こんばんは、バッグブランドSaori Mochizukiデザイナー&中目黒Accent Colorオーナーの望月沙織です。
今日は日曜日。
お店の営業も新作製作もお休みして、お子の看病に専念してました(という名の単なるゴロゴロうだうだ…(-_-;;)。
小児科の処方せんで出してもらったシロップのお薬は、毎回ボトルのパッケージがかわいいです。
1本目はリラックマ。
2本目はアフロ犬。
3本目の今回は黒猫ちゃんでした(靴下にゃんこっていうキャラクターらしく、ブログがありました http://blog.san-x.co.jp/kutusitanyanko/ )。
こちらが選べる訳ではないので、3本目からは、「今日は何が来るかな〜」と楽しみにしてしまいました(というか、もう3本も飲んでいるのか…涙)。
ちなみにこのプリント代は、どっちが負荷を追っているんでしょうね。
普通に考えると、ボトルを使う側(薬局側。つまり、無地のボトルよりも高い)かと思うのですが、ターゲット世代に宣伝できるってことを考えると、キャラクター側がスポンサードしているのでしょうか(要は、キャラクター側が広告費として費用負担している)。
そう思うと、仮面ライダーが子供と一緒に見ているお母さんを意識してイケメン俳優をキャスティングしているように、もっと小児科の薬袋に(子供の親をターゲットにした)化粧品の広告とか割引クーポンとかが載ってても面白いんじゃないかな、と思って色々調べてみたら、どうやら既に同じことを考えた人はいたようで、それなのにそんなに広まっていない、というのが現状のようでした。
広告付き薬袋はダメか?
http://yakuzaic.com/archives/13166
広告が広まっていない理由としては、(上記ブログから論点を抜粋させていただくと)
「法律では明確に禁止はされていないが、料金面とモラル面の観点から問題があるから」
ということのようです。
料金面の問題としては、調剤の報酬点数に既に薬袋代が含まれているので、仮に薬袋が広告費でまかなえて無料にできたとしても、その分を安くして患者に還元するということができないそうです(結果、薬局が薬袋代を2重どりしてしまうような状況に陥ってしまうそうです)。
モラルの面としては、健康保険という枠組みの中で、営利目的の行為を行うのはよろしくないのでは、というとこなんですが、うーん、これについては、ちょっと頭が固いかなぁとわたくしは感じました。
確かに薬って、切羽詰まった状況で使うものではありますが、シロップのボトルに書かれていた黒猫にほっこりさせてもらったように、看病に疲れた親御さん達をいやす何かを載せることもできると思うのです。
・・・というか、だからキャラクターくらいならプリントできる、ってことなんでしょうか。
だったらちょっと笑える4コマ漫画を載せるとか、どうでしょ。
・・・なんだか話しが本来の趣旨からどんどんそれて行ってる気がしますが、どうせしんどい病気生活、少しでも安価に、かつ、楽しく過ごせたらいいなーと思った次第です(とはいえ、子供の医療費って、処方薬代金含めて、基本無料なんですがね、、、。←これ、最初本当にビックリしましたし、相当助かってます)。
バッグブランド「Saori Mochizukiデザイナー
セレクトショップ「Accent Color」オーナー
望月沙織
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中目黒の店舗(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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