月別:2016年11月

アメリカ大統領選挙でわかった「差別の最新事情」について

Saori Mochizukiの商品 / ブランド運営について

2016年アメリカ大統領選 白人男性の本音

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Colorオーナーの望月沙織です。

アメリカ大統領選挙、まさかのトランプ氏、というか、まさかのこども選挙がはずれ!でしたね!

子育てで何を大切にしたらいいか、驚異の的中率を誇るアメリカのこども大統領選挙を通して考えてみました
https://saorimochizuki.info/news/2016/11/09/11/19/06

この結果はとても興味深いものを示していると思います。

以前からトランプ氏の支持者は、あからさまに指示していることを表明したがらない、ということが言われていました。

それについてわたくしは、単に、4年間黒人の大統領を頂きにもってきたアメリカの白人が、もう一回自分たち優位の社会を築きたいからなんだろうな、くらいに思っていて、でもそういうことをあからさまに主張するのは現代社会においてはばかられるから隠している、ということだと思っていました(そしてそれはこどもの前においてもそうだったので、今回のこども選挙の結果が狂った)。

でも思っていた以上に問題の根っこは複雑に絡み合って深いところに埋まっていて、今回それが掘り起こされたのだ、ということが、この記事を読んでわかりました。

トランプ旋風でわかった“インテリの苦悩” ハーバードの学生がトランプ支持を表明できない事情
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161109-00514398-shincho-int

【強い立場の人は「差別」されても構わないのか】

例えば日本でも、映画のレディースデーってありますよね。

水曜日は女性に限って鑑賞代が半額になったりするサービスです。

あれは、マーケティング的な意味合いも強いと思いますが、でも逆にジェントルマンデーみたいなネーミングで、男性だけが半額になる日があったとしたら、どうでしょう。

「女性差別だ!」と騒がれてしまうような気がしませんか。

同じようなことでいうと、「女性専用列車」に関しては「レディースデー」に比べたらはるかに賛否両論あって、法的拘束力がないのを知っている男性が、「差別だ!」という意思表示としてわざと女性専用列車に乗り込んで物議を醸し出す、なんてことが時々起こっています。

黒人にしろ、女性にしろ、虐げられてきた歴史の長さや残酷さ、それにともなう立場の危うさから考えると、白人や男性よりも優遇される、ということがあってもいいのかもしれません。

でもそれはある意味、先人たちが過去に苦労してためた貯金を切り崩して生活しているようなもの、という気もしていて、2016年11月8日にその貯金が底をつき、いよいよどうすることもできなくなって、トランプ政権が誕生した、ってことなのかもしれない、とわたくしは感じました。

そして、この貯金ゼロのタイミングは、どちらもお互いに差別することなくフラットに1からやり直せる絶好のタイミングだと思うのですが、いかんせん、トランプさんは差別の攻守を変えるつもりはあっても、フラットにするつもりは全くない(少なくとも現時点ではそのように見える)。

ここで一発、「今まではすみませんでした〜、どんな人種も性別も、みんな横並びでヨーイドンにしますよ!」って言えたらかっこいいと思うんですが、うーん、そうはならないんでしょうね。

差別の対象が変わることで、「大風吹けば桶屋が儲かる」的に、わたくしのちっぽけな日常にも、今後何かしらのトランプ風は吹くことと思います。

それに流されないよう、かといってビビって構えすぎないよう、(差別されてしまうことはあったとしても)少なくとも自分は差別することのないよう、極力冷静に、淡々と日々を過ごしていきたいと思ってます。

バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー 望月沙織

Instagramも更新中
https://www.instagram.com/saorimochizuki/

中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 Saori Mochizukiの水玉バッグ Saori Mochizukiの水玉バッグ ******* ☆Saori Mochizukiの商品は以下のサイトでも購入できます☆ *Saori Mochizuki Web Shop
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子育てで何を大切にしたらいいか、驚異の的中率を誇るアメリカのこども大統領選挙を通して考えてみました

Saori Mochizukiの仕事と子育て / Saori Mochizukiの商品 / ブランド運営について

アメリカの大統領選挙 こども大統領選挙

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Colorオーナーの望月沙織です。

いよいよ日本時間の今日、11月9日の午後に大勢が判明するといわれているアメリカの大統領選挙ですが、アメリカでは本選の前に、「こども大統領選挙」というものがおこなわれるらしく、その結果が実際の選挙結果とおもしろいようにシンクロするそうで、今回はその結果によると、どうやらクリントン氏が勝つみたいなんです。

的中率バツグンの「こども大統領選挙」の結果は?
https://cakes.mu/posts/14457

このこども選挙、1940年から続いているそうなんですが、過去に外したのはたったの2回だけ。

どうしてそこまでの的中率を誇るのかというと、それは子供は親の影響を大いに受けるから、ということなんですが、この結果を知って、改めて子育てっておそろしいな〜と思ってしまいました。

よく、子供は親の背中を見て育つ、なんて言いますが、これから自分の子供がぐんぐん育つにつけ、わたくしの背中をどうみて、どう自分の行動に落とし込んでいくんだろう、、、と思うと、いったいどうしたらいいんだ、、、と頭を抱え込みたくなります。

とはいえ、背伸びをしたところでたかが知れています。

そんな自分に何ができるのだろう、、、と思った時に、まず思い浮かんだことは、とにかくうわべを取り繕うことなく、いろんなことに真っ向から挑んでいくことしかないんじゃないかな、ということでした。

【大切なのは結果を教えることではなく、過程を生き抜く力を与えること】

何が良くて、何が悪いかなんて、それこそ時の政権がひっくり返れば一気に変わってしまいます。

時代によっても変わります。

時間の流れを待たずとも、国境をまたぐだけで、価値観は一変します。

その全てを予測することは不可能だし、不可能だからといってそれを嘆くのも無意味です。

だとしたら、その時々で、目の前にふってきたものと全力で向き合って、全力で考えて、全力でコタエを出すしかないのではないでしょうか。

全力で、自分の気持ちに嘘偽りなくやりきったことなら、きっと結果が思った通りにいかなかったとしても、その状況を受け入れることはできるはずです。

そういった姿勢を身につけて欲しいと思ったら、まずはわたくし自身がそうやって日々を過ごしていかないといけないんだろうな、と思っています。

でも、その姿勢を「美しい」と思うか、「反面教師にしよう」と思うかは、お子次第な訳で、、、。

「あんなに必死な感じ、やだわ〜」

って思われたらちょっと悲しいけれど、それはそれで、やっぱり仕方がない。

お子の首に縄をつけてこっちにくるよう引っ張る訳にもいきませんし、その時はその時で、彼なりの生き方を自分で模索してもらえたら、と思います。

さて。

アメリカの次の大統領はどちらになるのかな。

情勢を見守りたいと思います。

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東京デザインウィークの火災から考えるアートの「オリジナリティ」とは

Saori Mochizukiの商品 / ブランド運営について

アートの「クリエイティブ性」について

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Colorオーナーの望月沙織です。

東京外苑前で開催された東京デザインウィークで、日本工業大学の学生が作った木とおがくずのオブジェから火の手があがり、5歳の男の子が亡くなるという痛ましい事故が発生してしまいました。

このニュースに関連して、 さんという方のつぶやきが、(変な言い方になりますが)言い得て妙だな、と思いました。

 

【バッグの持ち手は本当に10本必要?!】

わたくしは、バッグデザインの仕事を始めるに際していろんなものを調べていた時に、

「ないにはないなりの理由がある。それをよく考えろ」

という言葉に行き当たりました。

これはオリジナリティを求めすぎるあまり、誰からも必要とされないものを作っても意味がないよ、ということをいさめた言葉です。

例えばバッグを作る時に、

「誰もやってないから新しい!」

といって、持ち手が10本も20本もついているバッグを作ったところで、売れるでしょうか。

確かにどこのブランドもやってない、目新しいものになるかもしれませんが、バッグの持ち手は1組(2本)あれば十分です。それ以上ついていても、何らかの必要性がない限り、使いづらいだけで無意味なんです。

こういうと、そりゃそうだ、って笑うかもしれませんが、案外これはものを作る人が陥りがちな落とし穴です。

そして、そういうことをやってしまう人に限って、持ち手が1組のバッグを「ヒト真似だ!」と切り捨てたりします。

でも、少なくとも人間が使うことを前提にしたものについてのデザインは、すでに長い歴史の中で最適化されたもの(バッグの持ち手は2本、とか)を取り込むことは、ユーザーの視点に立って考えたらとても重要なことで、その当たり前の枠を持ってして、いかに新鮮な気持ちを与えられるものを作れるか、ということが重要なんじゃないかと思うのです。

また、10本の持ち手をつけたとしても、それが「そっか、そういうやり方があったのか!」と、世の中の人が思わず膝を打って納得してしまうような機能を与えられるようであるならば、十分やる価値のあるデザインだと思います。そしてそういうのこそが、「新しい価値観を創造する」(「バッグの持ち手は2本だ」と思い込んでいる既定概念を飛び越える)ということなのでしょう。

それはアートでも共通だと思います。

これが難しいからこそ、やってのけた人は称賛されるし、生み出されたものは後世まで語り継がれる逸品として歴史に刻まれるのです。

【目新しいことを考えるのだけが「創造」ではない】

ちなみに今回の出荷の原因は、白熱灯を点灯してしまったことのようですが、「最近の若い世代の人たちはLEDしか使ったことがなくて、白熱灯がいかに熱を持つか、実感がなかったんじゃないか」と言われています。

でもこれって、極端なことを言うと

「織田信長って誰?(私その時代に生きてなかったし〜)」

と言っているのと同じで、その次元で片付けられる話ではないと思います。

少なくとも、自分の作品で使おうとしている素材のことに関しては熟知しておいて欲しいと思いますし、ちょっと落ち着いて、色々考えてみればわかることです。

そうやって自分の中に新しい感覚を生み出していくことこそ、本当の創造力だと思いますし、仮に若い世代が判断できなかったとしても、運営サイド含め、いい大人が大勢関わっていたのだろうから、どこかで止めに入るタイミングはいくらでもあっただろうに、、、と思います。

参考までにわたくしが過去に出展した展示会や、百貨店催事に関して言うと、結構うるさいくらいのレベルで消防法絡みの注意は受けます。

テーブルクロス1つとってみても、ある一定サイズ以上のものになると、消防法に則った加工がなされたものじゃないと使用できない仕組みになってます。

その枠の中で実際に自分が展示プラン等を考えていた時は、

「いちいちうるさいぞ。そのせいで面白いことがちっともできないじゃないか!」

と思ってしまっていました。

でも、今回の事件は、そこで面白さの方を優先してしまったがための悲劇だと思うので、もしあの時わたくしの頭の上に何のルールもなかったとしたら、この火災は他人事ではなかったかもしれない、、、とちょっと怖くなりました。

ないにはないなりに意味があるし、
あるにはあるなりの意味がある。

そのどちらの存在もないがしろにせず、真正面から向き合った上で、それを突破したいのなら突破口を考えてこそのいいデザイン・いいアート、なんだと思います。

どんなに悔やんでも、亡くなった命は戻ってこないのが本当に悲しいことです。

わたくしもまた、気を引き締めてデザインと向き合っていきたいと思いました。

亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー 望月沙織

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受けてみてわかる、良い営業方法について

Saori Mochizukiの商品

いい営業の方法だめにはダメなりの理由がある、ということが、受けてみるとよくわかります(でも難しいのが自分がやる時はなかなか気がつかない、ということです…)。

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Colorオーナーの望月沙織です。

香港での期間限定ショップが来週末に迫っているので、その準備作業をしようと思った矢先に事務所の電話がなりました。

出てみると、以前使っていた宅配サービスの営業でした。

「どこかでお時間頂いて、ご説明させていただくことはできませんか?」

とのことだったのですが、この会社の宅配は、少し前にうちの店があるエリアからサービス撤退をしたばかりで、その時手続きに色々面倒なことがあった記憶があったので、その旨をお伝えすると、

「そうなんです。でもまた新たなサービスができたので」

とのことでした。

値段的にはまあまあリーズナブルなところだったので、また使ってもいいかな、と思ったのですが、「会って話したい」というのが少々わずらわしい。。。

なので、

「先に資料だけ送ってもらうことはできないのか?」

と聞いてみたところ

「このサービスは、今お電話を差し上げている方限定で、直接ご説明させていただいてのご案内になります」

と、とにかく「会ってくれ」の一点張りだったので、申し訳ないけれど、断ってしまいました。

香港出張の準備でただでさえ忙しいこの時期に、たとえ10分でも時間は貴重です(というか、きっと10分で終わるわけがない)。そもそものサービス内容がどんなものなのかも全くわからないものに、割く手間も時間もありませんよ!というのが本音です。

そして、とてももったいないことをしているな、と思ってしまいました。

少なくともわたくしは、わずかながらもこのサービスを「使ってもいいかも?!」と思ったのです。

その相手に対して、もっと気軽にアプローチできる方法を提示できていれば契約が取れたかもしれないのに、どうしてもっと相手の心理的な障壁が下がるような方法を用意しておかないんだろう、と不思議に思ってしまいました。

おそらく、「会って直接話したほうが効果がある(断りにくくなる)」というエビデンスを信じてのことなんだろうな、と思うのですが、それってある程度相手との信頼関係が出来上がってからの話だと思うので、全く関係性ができてない相手に対しては、まずは低いハードルを飛び越えてもらうことのほうが先決だと思うんですが、まぁ、会社的な方針等、いろんなことがあるんでしょうね。

なにより、電話をかけてきている人の声が、いかにも「申し訳ありません」みたいなトーンで、なにか悪いことをビクビクしながらやっているかのような雰囲気があったので、余計に(わたくしに)断るスキを与えてしまったのかもしれません。

営業をするなら、やっぱり自分のところの商品に対して自信と誇りを持って欲しいと思いますし、導入の手間の部分含めた相手の都合や立場を考えて売り込んで欲しいものだな、と思いました。

自戒を込めて、、、。

バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー 望月沙織

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中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 Saori Mochizukiの水玉バッグ Saori Mochizukiの水玉バッグ ******* ☆Saori Mochizukiの商品は以下のサイトでも購入できます☆ *Saori Mochizuki Web Shop
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