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ブックカバーと電子書籍

Saori Mochizuki 雑貨/小物/その他

Saori Mochizuki 猫のブックカバー

こんばんは、バッグブランド Saori Mochizukiデザイナーの望月沙織です。

「My favorite(私のお気に入り)」

とつぶやくのは、北海道・札幌/comodoさんにお送りした新作のブックカバー。
http://blog.comodo2008.com/

わたくしは最近は本は9割がた電子書籍で読むようになってしまったので、ほとんど紙の本をよみません。

本を読む、というのもちょっと語弊があって、昔はビジネス書等でしか得ようがなかった情報や知識が、いまやネット上に溢れているので、そもそも「本」という体裁をなしたものを読む機会が以前に比べてぐっと減った気がします。

でも最近、とあるテーマについて色々調べる必要があって、調べものをしていたのですが、参考書のような形の本(HOW TO本)は、電子書籍よりも紙の本の方が断然扱い易いな、と感じました。

「最初から2/3あたりのページに書いてあった○○に戻りたいなー」と思ってもページを遡るのが電子書籍はちょっとまどろっこしいのです。

逆に、あとどれくらいで終わるかがぱっと見で判断しにくいので、推理小説なんかには向いているパッケージなのかもしれないな、と思いました(紙の本だと、残りページがこれだけなら、きっとこの人が犯人なんだろう…みたいなことが推測できてしまったりするので)。

そんなこんなで、最近のわたくしはブックカバーを使う機会も極端に減ってしまったのですが、それでもどうしても捨てられない本はあって、そういう本はブックカバーをつけて保管していたりします。

亡くなった祖父に買ってもらった本とか、もう何度も読んだものなので、内容を改める必要なんてないんですが、やっぱり捨てられません。

・・・という訳で、そんな本にかけてもらえたら、という気持ちをこめて、ニャンコには「my favourite」とつぶやいてもらってみました。

こちらのブックカバーを販売していただくcomodoさんのイベントは、三省堂書店札幌店さんで9月22日から始まるそうです。

今回のブックカバーは全てオンリーワンな1点モノです。

お気に入りの1冊とともに、お気に入りの柄のブックカバーを見つけにきてもらえたらいいなと思っています。

札幌の皆様、よろしくお願いいたします!

 

バッグブランド「Saori Mochizukiデザイナー
望月沙織


 

Saori Mochizukiの水玉バッグ
Saori Mochizukiの水玉バッグ
Saori Mochizukiの水玉バッグ
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☆Saori Mochizukiの商品は以下のサイトでも購入できます☆
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中目黒にアトリエを構えた理由

Saori Mochizukiの日常

Saori Mochizuki 猫のブックカバー

こんばんは、バッグブランドSaori Mochizukiデザイナーの望月沙織です。

明日、9月10日(土)も中目黒のお店11時ー17時で営業しています。

さてお店の営業と平行して準備していた、北海道/札幌comodoさんのイベント用新商品が揃いました。

こちらはニャンコが一言つぶやいているブックカバーになります。

イベントは本屋さんで開催されるそうなので、沢山の本好きさんに手に取っていただけたらうれしいな〜と思ってます(なので、柄は全て1点ものになります)。

昔、この仕事をはじめた頃は、まだスマホも電子書籍もなかった時代なので、ブックカバーが飛ぶように売れました。

文庫サイズだけど、ちょっと凝った刺繍やアップリケを入れたら、5000円くらいでもぽんぽん出ていた記憶があります。

新書版や単行本版を作って欲しいというセミオーダーも結構いただきました。

なので当時はブックカバー1本に絞ろうかと思ったほどでしたが、今思えばそんなことしなくて良かった(笑)。

ちなみにその時心密かに抱いていた野望がありまして、それは、電車の中で、わたくしの作ったブックカバーをかけて本を読んでいる人に遭遇すること、でした。

電車に乗る度にキョロキョロキョロキョロしていたので、結構挙動不審だったと思います。

残念ながらまだそういった人には出会ったことがないのですが、そのかわり…!

実は過去に1度だけ、うちのバッグを持った見ず知らずの女性とすれ違ったことがあるんです。

それが、中目黒の駅前でした。

そんなこんなもあって、わたくしは今、中目黒にアトリエを構え、同時にお店もやっています。

今回のこの猫のブックカバーは、comodoさんに先行で納品してから、中目黒の店頭に順次追加して行く予定でおります。

どんなことをブツブツつぶやいているか、探しにいらしてくださいませ。

 

バッグブランド「Saori Mochizukiデザイナー
望月沙織


 

Saori Mochizukiの水玉バッグ
Saori Mochizukiの水玉バッグ
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「宮廷女官チャングムの誓い」から学んだ雑貨作りのコツ

ブランド運営について

Saori Mochizukiのポケットティッシュケース
こんばんは、バッグブランドSaori Mochizukiデザイナーの望月沙織です。

札幌のcomodoさんへの納品準備が佳境です。

北海道・札幌「comodo」
http://comodo2008.com/index.html

昨日もパッケージのことについてあれこれ書きましたが、小さな雑貨って、意外とパッケージ含めた全体の佇まいが重要だったりします。

大きなバッグは、販売する時は丸裸(丸裸!笑)で陳列することがほとんどなのであまり気にすることはありませんが、細々したものは、同じものでもパッケージをつけたりパッケージのテイストを変えたりすることで、売れる方向が変わったりします。

これは自分でお店を始めてみて特に感じたことでした。

レコードやCD全盛時代には「ジャケ買い」なんて言葉が存在しましたが、雑貨にも「ジャケ買い」ってあるのです。

わたくしは、韓流ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に出てくる

「ただの水も器に盛られた瞬間から料理になる」

という言葉が好きなんですが、雑貨もそれと一緒で、ちょっとラッピングを変えてあげるだけで一気にピカピカの顔になるものがあるのです。

かといって、パッケージ材料にもコストはかかるので、それ含めた価格設定を考える必要もあり、落としどころをみつけるのがなかなか難しいものなので、その辺のバランスが素晴らしいアイテムを見つけると感動するとともに、わたくしも頑張らねばーと思うのでありました。

という訳で札幌へ向けて、ラストスパート頑張ります。

バッグブランド「Saori Mochizukiデザイナー
望月沙織


 

Saori Mochizukiの水玉バッグ
Saori Mochizukiの水玉バッグ
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