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「宮廷女官チャングムの誓い」から学んだ雑貨作りのコツ

ブランド運営について

Saori Mochizukiのポケットティッシュケース
こんばんは、バッグブランドSaori Mochizukiデザイナーの望月沙織です。

札幌のcomodoさんへの納品準備が佳境です。

北海道・札幌「comodo」
http://comodo2008.com/index.html

昨日もパッケージのことについてあれこれ書きましたが、小さな雑貨って、意外とパッケージ含めた全体の佇まいが重要だったりします。

大きなバッグは、販売する時は丸裸(丸裸!笑)で陳列することがほとんどなのであまり気にすることはありませんが、細々したものは、同じものでもパッケージをつけたりパッケージのテイストを変えたりすることで、売れる方向が変わったりします。

これは自分でお店を始めてみて特に感じたことでした。

レコードやCD全盛時代には「ジャケ買い」なんて言葉が存在しましたが、雑貨にも「ジャケ買い」ってあるのです。

わたくしは、韓流ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に出てくる

「ただの水も器に盛られた瞬間から料理になる」

という言葉が好きなんですが、雑貨もそれと一緒で、ちょっとラッピングを変えてあげるだけで一気にピカピカの顔になるものがあるのです。

かといって、パッケージ材料にもコストはかかるので、それ含めた価格設定を考える必要もあり、落としどころをみつけるのがなかなか難しいものなので、その辺のバランスが素晴らしいアイテムを見つけると感動するとともに、わたくしも頑張らねばーと思うのでありました。

という訳で札幌へ向けて、ラストスパート頑張ります。

バッグブランド「Saori Mochizukiデザイナー
望月沙織


 

Saori Mochizukiの水玉バッグ
Saori Mochizukiの水玉バッグ
Saori Mochizukiの水玉バッグ
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