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2016年を一言でいいあらわすと?

Saori Mochizukiの商品

猫のてんちゃん Accent Color 中目黒 雑貨屋 雑貨店こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

いよいよ年末ですね。

今年の自分を一言で表すなら、周囲の人に助けられた1年でした。

年明け早々に子供を産んだ以外は、ほとんど新しいものを生み出すことのできなかったこの1年、支えてくれたのは、一緒にイベントを開催してくれたり、わたくしを信じてアイテムを預けてくれたデザイナーさん達、でした。

そこに甘えたつもりはありませんでしたが、何となく頼り切ってしまっていた部分もあり、ここへ来て、そんな自分に喝を入れられるようなちょっとした出来事があり、もう一度自分のモノ作りをしっかりしないといけないな、と思った次第です。

そんな時にふと、ちょっと試しにやってみたいなぁと思うことが頭に思い浮かび、珍しく自宅で黙々とイラストを描きました。

かろうじて鉛筆は転がってましたが、紙類は全て事務所の方にうつしてあるので、描ける用紙がなく、なやむを得ず大切にとってあった新品のモレスキンをおろしたのですが、思っていた以上にうまくかけて、思わずガッツポーズ。

そうこうしてたら、とても嬉しいお知らせがぽーんと届いたりして、あぁやっぱり空気の流れは自分で変えて行くしかないんだなぁと改めて思いました。

このままのいい流れを来年につなげていきたいです。

そしてその流れがみなさんのお役に立てればうれしいなと思います。
バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織

Instagramも更新中
https://www.instagram.com/saorimochizuki/


中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 Saori Mochizukiの水玉バッグSaori Mochizukiの水玉バッグ******* ☆Saori Mochizukiの商品は以下のサイトでも購入できます☆ *Saori Mochizuki Web Shop ショッピングアプリケーション「Origami」(実際にお買い物ができます Google+「Saori Mochizuki」ページ  にほんブログ村 デザインブログ 女性デザイナーへにほんブログ村 ファッションブログ バッグ・小物へにほんブログ村 ファッションブログへ

アパレルの店頭接客の効果的な方法とは

Accent Color(中目黒の実店舗) / Saori Mochizukiの商品

アパレル 接客方法

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

久しぶりに六本木ヒルズをぶらぶらしました。

特になにという訳ではなかったのですが、今のトレンドってどんなことになっているんだろうっていうのが見たくて、いろんなお店を横断したのですが、どこのお店も、一歩足を踏み入れた瞬間から声をかけられ、矢継ぎ早に

「なにをお探しですか?」
「サイズをお伺いしましょうか?」

と質問攻めにあうので、ちょっと面食らってしまいました。

1店舗だけならそのテナントの特徴かな、と思うのですが、どの店に入ってもそんな感じだったので、六本木ヒルズ全体の方針としてそうマニュアル化されてるってことなのかしら?と思いました。

もしかしたら六本木ヒルズにくるお客さんは、なるべく早いタイミングで積極的に話しかけた方が売り上げにつながる層が多いからそうなっているのかもしれません。

でもわたくし個人に限っていえば、店内を一回りする間もなくあれこれ話しかけられるのは「うっとおしい」の一言につき、結局なにも買わずにでてくるパターンが大半なので、逆にああいう接客が効果的なシーンがあるなら見てみたいという気持ちになりました(もちろん常連さんなら、いの一番に話しかける方がいいとは思いますが、商連かそうじゃないかは、見た目ですぐに判断がつきます)。

【接客はパーソナルな部分に踏み込んでいるという自覚を持つこと】

あとは、いきなり見ず知らずの人に「サイズは?」と聞かれたら「失礼だな」と思うのと一緒で、いくら販売員だからといって、極端にパーソナルな部分に攻め込みすぎるのも良くないと思っています。

もちろんお洋服屋さんの場合はサイズを聞かないことには話しにならないという大前提はあるにしろ、そこをナーバスに考えている人は少なからずいて(特に女性)、

「これだったらSでいけるかなぁ、でも最近お腹が太ってきたからMじゃないと無理かなぁ」

と葛藤している人に向かって頭ごなしに「サイズ探しましょうか?」と斬りこむのはちょっとデリカシーがなさすぎます。

じゃあどーすりゃいいんだよ、と思うかもしれませんが、

「この人にだったら相談できるかも」

という空気をお客さんとの間で瞬時に築けるかどうかが分かれ目で、そこが接客業のとても難しい部分だと思っています。

以前、取材をさせていただいたカリスマショップオーナーの藤川さんは、

太ったけど、サイズ感を変えずに着られるお洋服を提案してあげることが大切なんです。

という名言をおっしゃっていました。

https://saorimochizuki.info/news/2014/09/04/12/00/30

【不幸なショッピング体験を増やさないためには現場を信じることも重要】

他にも藤川さんからは目から鱗の接客方法をいろいろ教えていただきましたが、要は接客って、全店画一的に決められてできるものではなく、本来はお客さんがお店に入ってきた瞬間にその人のパーソナリティを見抜いて、効果的な方法でアプローチできないと成立しえないものなんです。

それが六本木ヒルズほど大規模なものになってしまうと、マニュアル的なもので縛りをもうけないと収集つかなくなってしまう、ということなのかもしれませんが、なんかもうちょっと個々の力を信じて、ある程度現場に裁量をわたしてあげてもいいのになぁと感じてしまいました(本当にマニュアル的なものが存在するかどうかはわかりませんが)。

という訳で、話しかけられても終始不機嫌だったわたくしは、店員さんにとったら心の中で「チッ」と舌打ちしたくなるほど感じの悪い客だったに違いないと思います。

でも、ミスマッチが起こるとそういう不幸が起きてしまうということで、ましてやこちらはニコニコすることを強制される立場にある訳でもないので、感情のまま、店内を無表情にふらふらさせてもらいました。

そして、なんだかどっと疲れてしまいました。

こんな不幸な体験が少しでも減らせるよう、自分の接客方法もあれこれ試行錯誤して磨きをかけて行かないとダメだなぁと思った次第です。

バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織

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煮ても焼いても食えない飲食店の「チャージ料」問題について

Accent Color 周辺のお店 / Accent Color(中目黒の実店舗) / Saori Mochizukiの商品 / ブランド運営について

中目黒高架下 チャージ料 席料

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

オープンしてそろそろ1ヶ月の中目黒高架下、ですが、同じくナカメでお店をやっている知人と中目黒高架下の賃料の話になって、驚愕しました。

なんでも、坪単価5万円、とのこと(1坪は約2畳)。

だからでしょうか、、、1000円のランチに500円のチャージを取るお店があるそうで、チャージがかかることを知らずに入ってお会計の時に「えっ?!」ってなった、なんて話を聞きました。

他にも、隣の店のワインを持ち込んで飲めますよ〜というサービスをしているとあるデリは、ワインを持ち込むのに1000円の持ち込み料がかかるとか(そこまでして持ち込んで飲みたい、っていう人、いるんでしょうか。。。安いワインだったらあと1000円も出せばもう1本買えちゃうと思うんですが、、、)。

もちろん商売ですから、自分たちの好きに料金体系を設ければいいと思います。

ただ、チップの文化がない日本では、チャージ料っていう概念は「損した気分」を与えてしまうので、料金設定としてはあえて設けないほうがいいんじゃないかな、と思います。

もしやるなら1500円のランチ、にしたほうが、ちょっと高いけど、そんなもんかな、、、という気分になると思います。

1500円よりも1000円て言われたほうが入りやすいかもしれませんが、人間て、後出しジャンケンされるととても気分が悪くなる生き物なので、サービスの見せ方としては、圧倒的に前者(1500円)だと思うのですが、どうしてもチャージ制にしたい理由でもあるのでしょうか(高級レストランのサービス料はありだとは思いますが)。

というか、東急電鉄は、そんなに賃料を高く設定して何がしたいんでしょうか。。。

それでも入るテナントがあるからその金額が成り立っているっていうことだと思うのですが、それで、料理にはあまり還元されない(であろう)ふわっとしたチャージ料を取られて割高なランチしか食べられないようなお店が集まるようでは、街自体が活気づくとは思えません。

わたくし一人が頑張ったところでたかが知れているかもしれませんが、でも場の雰囲気を笠に着て、中身のない商売をするようなことだけはすまい、と心に誓った今日この頃です。

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そのオプションは、本当に必要?!

Saori Mochizukiの商品

断捨離

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

昨日、こんなことを思ったので

https://saorimochizuki.info/news/2016/12/05/14/35/54

とりあえず今の自分の日常を色々棚卸ししてみることにしました。

で、真っ先に思ったのが、事務所の電話。

わたくしが外回りをしている時を想定して、「ボイスワープ」という転送サービスを使っていたのですが、もういらんだろう、ということで外しました。

というのも、仕事でつながりのある人で、わたくしに連絡を取りたいと思う人は、事務所の固定電話にではなく、わたくしの携帯にメッセージを飛ばしたり、LINEなどの無料通話で電話をかけてきます。お客様からのお店の商品に関する問い合わせも、今は圧倒的にメール(か、それに準じるツール)でいただくことがほとんどです。

たまに、イベント初日などに、在庫についての問い合わせが入る時はありますが、その時はわたくしはもちろん店頭にいるので、電話を取ることもできます。

・・・そう考えると、転送サービスなんて全くいらんではないか、ということに今頃になって気付き、NTTに外してもらう連絡をしました。

するとうちのプランは、インターネットの接続料やナンバーディスプレイ等を含めた数種類のオプションがパッケージになったサービスだったようで、

「ボイスワープだけを解約するということはできず、一旦全部解約した上で、必要なものだけ再度契約してもらうことになる」

とのことでした。

で、必要なものをだけを選び出して、料金を計算してもらったら、変更後は月額で400円だけ安くなる、とのこと。

もともとのプランには、その400円分くらいに匹敵する無料通話が付いているそうなので、

「その分を考えると、今のプランを解約しない方がお得ですっ」

と勧められました。

でも。。。

そもそも固定電話自体をもうあまり使わないから、無料通話も宝の持ち腐れなんです。

一瞬「無料」という言葉に心が動かされそうになりましたが、いや、落ち着け、400円分も電話しないぞ、と冷静に振り返り、丁重にお断りをしました。

なんでも「念のため」と思ってちびちび盛り気味にやってしまいがちですが、チリも積もれば、で気づくと膨大な無駄を生んでいる場合があります。

もはやどこに無駄遣いをしてしまっているのかすらわからなくなってしまっているものもありますが、改めて色々振り返ってみたいなと思ってます。

なんだか年の瀬っぽいですね〜。笑

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