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香港の広東語の漢字(Saori Mochizuki 期間限定ショップ in 香港)

Saori Mochizukiの商品

香港 セントラル 中環 PMQ

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Colorオーナーの望月沙織です。

香港は、広東語が主要言語です。

日本で「中国語」というと中国本土で使われている北京語をさすことが主ですが、広東語は北京語とは全く異なるものなので,北京語がわからない香港人は結構います。

広東語で使われている漢字は、ぱっと見の印象で言うと日本語で言うところの旧字体というか、とても画数の多い漢字です。

住所でよく見る「號」は、なるほど、「号」か!と、つい最近気がつきました。

たまに日本語と同じ意味で同じ漢字を使っている時があって、なんて発音するのかは分かりませんが、意味は理解することができるので、ちょっと嬉しくなります。

ちなみにうちのお子の名前の漢字は、香港のとある映画スターの名前の1文字と同じだそうなんですが、読み方は日本語とは微妙に異なってました。

そしてわたくしの「沙織」という名前も、広東語の発音だと「サーチェ」になるそうです。

という訳で、いい加減、広東語を勉強してみようかな、、、とほんのり思っている今日この頃です。

バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織

Instagramも更新中
https://www.instagram.com/saorimochizuki/

中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 Saori Mochizukiの水玉バッグ Saori Mochizukiの水玉バッグ ******* ☆Saori Mochizukiの商品は以下のサイトでも購入できます☆ *Saori Mochizuki Web Shop ショッピングアプリケーション「Origami」(実際にお買い物ができます Google+「Saori Mochizuki」ページ  にほんブログ村 デザインブログ 女性デザイナーへにほんブログ村 ファッションブログ バッグ・小物へにほんブログ村 ファッションブログへ

日本流の「おもてなし」は本当に必要か?!(Saori Mochizuki 香港期間限定ショップで考えたこと)

Saori Mochizuki 期間限定ショップ / Saori Mochizukiの商品 / Saori Mochizukiの海外活動

Saori Mochizuki Accent Color 香港期間限定ショップ 香港コンラッドこんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Colorオーナーの望月沙織です。

香港で商品を販売してみて改めて思ったことは、

「日本流の『おもてなし』は、受ける分には嬉しいけど、やる側に回るのは面倒くさいからやだなぁ、、、」

ということでした(苦笑)。

たとえば商品が売れた時のラッピング1つとってみても、香港の人は、ちょっとしたものなら、別に何にも言わなくてもそのままポンと自分のバッグに放り込んで持って帰ってくれます。

最近は日本でもエコの観点から簡易包装が浸透してきているので、「包装はいいですよー」といってくれるお客さまも多くなりましたが、それでも「包むこと」が初期設定なので、「包まない・袋に入れないこと」は前提にはなっておらず、「そのままでもいいですか?」と聞かずにそのままお渡しすると失礼になる印象があります。

【言わないでもやる日本と、言わないとやらない香港】

他にも、日本は以心伝心がよしとされる文化なので、先回りして、言わないでもかゆいところに手が届くことが当たり前とされていて、それが「おもてなし」として、世界的に評価されている感じですが、でも時には「別にそれは必要ないんだけどな、、、」というところにまで手厚いサービスがほどこされてちょっと戸惑う、、、なんてこともあります。

そして結果、それがブラック残業に結びついてしまってたりします。

逆に香港の場合は、言わないとやってくれないので、売上が(しつこく言うまで)支払われなかったりと、言わないでもやってもらえる日本式の文化に慣れていると「厄介だな、、、」と思うこともあります。

でも、お互いに無駄がないというか、ある意味必要最低限のことだけをやればいいので(まぁ、売上が支払われないというのは、必要最低限のことすらやれてないんですが…)、気が楽という良い面もあります。

【過剰なものを削ぐのも「おもてなし」】

これはどっちがいいのかなぁ、というと、どっちにもそれぞれメリット・デメリットがあるので、一概には割り切れない部分があります。

でも日本で仕事をしている時に、たまに、

「これ、本当にここまでする必要あるのかな?」

と思う時があるので、そんな時は一度冷静になって立ち返ってみて、思い切って先方に問うてみてもいいんじゃないかな、と思いました。

もしかしたら先方もそれをtoo muchに感じているかもしれず、でも断るタイミングを失っている、なんてこともあるかもしれません。

そういうものを極力そいでいくというのも、それはそれでおもてなし・思いやり、なのかもしれないと、香港で改めて感じました。

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0歳時と海外出張(香港のタクシーについて)

Saori Mochizukiの仕事と子育て

香港のタクシーこんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Colorオーナーの望月沙織です。

今回の香港出張では、わたくし達夫婦+0歳児のお子も帯同につき荷物が膨大だったため、移動は基本的に全てタクシーを利用しました。

香港のタクシーは初乗り料金が安いので(香港島の中心街を走るもので、22HKD。2016年11月現在のレート換算で286円)、地下鉄1駅分くらいなら乗ってしまった方が時間の節約にもなって便利です(とはいえ地下鉄も、初乗りが5HKD(65円)前後と日本に比べたら遥かに安いのですが)。

ちなみに今回、空港のタクシー乗り場が新しくなっていてビックリ。

香港の空港 タクシー乗り場 バスターミナルのように、行き先別に大きく3つに分かれていました。

写真の向かって左側が、中環(セントラル)など香港島の中心街や九龍エリアに行く乗り場(赤いタクシー)。

向かって右側が中国との隣接エリア(新界)に行く乗り場(緑のタクシー)。

そして写真には移ってませんが、緑エリアの更に向かって右隣に、空港があるランタオ島を走る乗り場(青いタクシー)がありました。

わたくし達は赤いエリアに行きたかったので、赤い乗り場の列に並ぶと、係員のお兄さんが「どこに行くの?」と聞いてきたので、「上環」(中環のお隣)と応えると、「5番に並んで〜」と更に振り分けてくれました。

ちなみにその時に、お兄さんがこんなレシートを渡してくれました。

香港の空港 タクシー乗り場 タクシーのナンバーと、行き先までの推定金額(295〜315HKD)がのっています。

トラブル防止のため、でしょうか。

1年ほど前(2015年9月)に空港からタクシーに乗った時は、乗り場も今回の場所ではなかったし、そもそもこんな紙も渡されなかったので、比較的新しいサービスなんだと思います。

当時はなかなかタクシーが来ず、30分くらい待たされてやっと乗れたので、色んなことが改良されている印象です。

ちなみに香港のタクシーは、走行料金に加えてトランクを使うような大きな荷物を積むと、1つにつき5HKDかかります。

うちはスーツケース3つにバギーやら細かい荷物やらがあったので、それら諸々を足して、最終的には390HKDくらい支払いましたが、遠回りされることもなくちゃんと目的地の目の前でおろしてもらえたし、まあ妥当な金額だったと思います。

帰国時はホテルに頼んで大きなワゴンタクシーを呼んでもらったのですが、その場合も5HKD追加でかかります。

そして、香港島と大陸側(九龍エリア)を行き来するには海底トンネル料金を請求されたりと、色々ルールがあるようなので、その辺りについてはこちらのサイトなどを参考にされると良いと思います。

香港のタクシー
http://www.howtravel.com/asia/china/hong-kong/hon-access/hong-kong-taxi/

香港の足「的士(タクシー)」
http://www.albsasa.com/sub4/sub4045.html
(注:こちらのサイトの料金表記はちょっと古い内容かと思います)

<おまけ>

ちなみにわたくしは香港に行く時は、タクシー用に毎回こういったものを用意していってます。

香港のタクシー

A4サイズに目的地の住所をデカデカと出力したものです。

ポイントは

・A4サイズ
・英語と広東語の2種類表記

です。

理由は、

・近年英語の分かるタクシードライバーが減っている
・スマホの画面だと老眼のおじさんドライバーには文字が小さすぎて読めない(泣笑)

からで、わたくしは毎回拠点となる場所(ホテルとか、取引先とか)に関しては予め日本でこれを作って持っていき、タクシーに乗る度に運転手さんに見せています。

今のところこれで目的地にたどり着けなかったドライバーはいないので、とても便利です。

皆さんも香港への旅行の際は、用意していくことをオススメします!

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0歳児の海外旅行(香港・ミルク用の飲み水編)

Saori Mochizukiの仕事と子育て

香港の飲料水 お水 ミネラルウォーターこんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Colorオーナーの望月沙織です。

香港に0歳児を連れて行くにあたって、オムツの次に心配していたのがお水、でした。

香港の水道水はとても綺麗です。

わたくしは毎回長くても1週間程度の滞在経験しかなく、その間なにかあったら仕事にならないので、まだ水道水をそのまま飲むということにチャレンジしたことはありませんが、沸かしてから飲むのは全く問題がありません。

ただ、硬度(ミネラル分の含有度合い)がどれくらいなのかがちょっとわからなかったので、お子のミルク用には市販の軟水を買って使いました。

ちなみに赤ちゃんのミルクには軟水が良いとされています。

硬度の高い、いわゆるミネラルウォーターも飲ませられないことはないようなんですが、ミネラル分が赤ちゃんの小さな体には負担になるそうなので、やめておいた方が良いとされています。

なので、日本だと、クリスタルガイザー(軟水)を使ったりしてましたが、香港ではクリスタルガイザーは売ってませんでした(探せばあったのかもしれませんが、fusionやwellcomeという一般的なスーパーや、街中のコンビニでは見つけられませんでした)。

で、「軟水軟水…」と探したんですが、最初、どれが軟水なのかが全く分からず、、、。

ミネラルウォーターは

「mineralized water」

と書いてあるので、そうじゃないやつ、と思って探した結果、

distilled water」(蒸留水)

が、日本で言うところの軟水にあたる、ということがわかりました。

特にこの緑のパッケージの「watsons」というブランドのお水は、比較的どこでも簡単に手に入ります。同じ「watsons」のものでも、パッケージが青いと「mineralized」(硬水)と、とてもわかりやすく売られていました。

滞在期間中は、このwatsonsのdistilled waterで毎日ミルクを作って飲ませてましたが、お子はお腹を下すこともなく、元気に無事帰国しております。

watsonsさまさまでした!

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