日別:2016年12月21日

保育園の騒音問題について

Saori Mochizukiの仕事と子育て

東京都 保育園 騒音問題こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

保育園の騒音問題に小池都知事が言及して話題になってましたね。

小池百合子都知事が 保育園建設反対者に「あなたも昔オギャーでしょう」

認可園に入れず認可外保育園に通わせている間もなく10ヶ月の子供がいる身としては、興味津々の話題です。

なんですが、保育園は、ほんとーーーーに神経が逆なでされるほどうるさいんです。

どうしてそんなことを断言できるのかというと、実はわたくしは、今の中目黒の場所に事務所をうつすまで、2年間、保育園の真上の部屋を事務所として借りていたからなんです。

その物件は、1階がワンフロアぶち抜きの認可外保育園で、そのすぐ上の2階の部屋をわたくしは借りていたので、朝から晩まで子供たちの声はひっきりなしに響いてきました。

よく、「音は慣れる」と言われますが、子供の声(特に泣き声)は、商業施設や交通量、工事中の音とは決定的に違うものがあって、よっぽどのことがない限り慣れることはありません。

なぜか。

それは、

そもそも人間の神経を逆なでするものだから

です。

冷静に考えて、子供の泣き声はうるさく感じるように設計されているものなので(人間の本能に訴えかけて助けてもらうためのものなので)、交通・商業施設・工事現場などの騒音とは全く質が異なり、どれだけ長く聞いていても決して慣れることはありませんでした(いつ聞いても、ざわざわと胸騒ぎがしました。当時のわたくしには子供はいませんでしたが)。

というか、うるさいと感じず、泣いたりわめいたりしている子供を無視できる人の方がよっぽどどうかしていると思うので、「うるさい」と感じられる人の方が遥かに人としてはまっとうなのではないでしょうか。

でも今の世の中は、それに対して「うるさいよ!」とか、「どうしたの?!」とか言えずに、ただただ人ごととしてガマンしなければならない状況になってしまいがちなので、そういうのがストレスになってしまうんだろうなと思います。

そういった溝をどうやってうめたらいいのでしょう。

なかなか一筋縄にはいかない問題だと思います。

小池さんの手腕に期待したいと思います。

バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織

Instagramも更新中
https://www.instagram.com/saorimochizuki/


中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 Saori Mochizukiの水玉バッグSaori Mochizukiの水玉バッグ******* ☆Saori Mochizukiの商品は以下のサイトでも購入できます☆ *Saori Mochizuki Web Shop ショッピングアプリケーション「Origami」(実際にお買い物ができます Google+「Saori Mochizuki」ページ  にほんブログ村 デザインブログ 女性デザイナーへにほんブログ村 ファッションブログ バッグ・小物へにほんブログ村 ファッションブログへ

ホームPage 1 / 11