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0歳児育児に欠かせないもの(スパーベビーシッター:猫のてんちゃん)

Saori Mochizukiの仕事と子育て

猫 猫と子育て 猫と子供 猫と0歳児

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

 

我が家の飼い猫・てんちゃんが、お子の面倒をよく見てくれるので助かります。

飼い犬・コルクは体を不意に触られるのが苦手なので、まだちょっとお子に対しては警戒心満々ですが(それでも意地悪なことはしません)、てんちゃんは、興味津々で相手をしてくれます。

といってもべったりくっつく訳ではなく、お子が触れそうで触れない距離に座っては、「こっちにおいで」とばかりにじっとお子の動きを待ってくれるのです。

もう世の中の子育て家庭、みんな猫を飼えばいいのに!!と思ってしまいます。

おかげでお子は、毛っぽいものが大好き。

昨日もテレビに猫がうつっていたら、ご飯そっちのけで大笑いしながら観てました。

そろそろ動物園にも連れて行ってみようかと思ってます。

バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー

望月沙織

Instagramも更新中
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中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 Saori Mochizukiの水玉バッグSaori Mochizukiの水玉バッグ******* ☆Saori Mochizukiの商品は以下のサイトでも購入できます☆ *Saori Mochizuki Web Shop ショッピングアプリケーション「Origami」(実際にお買い物ができます Google+「Saori Mochizuki」ページ  にほんブログ村 デザインブログ 女性デザイナーへにほんブログ村 ファッションブログ バッグ・小物へにほんブログ村 ファッションブログへ

保育園や保育士の数を増やすことだけが待機児童問題の解決策なのでしょうか?

Saori Mochizukiの仕事と子育て

認可保育園問題 0歳児の育児

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

年末年始はお子とみっちり過ごしました。

うちは4ヶ月半という結構早い時期からいわゆるフルタイム(週5×8h)で保育園に預けはじめましたが、いまだにそこまでして預ける意味ってあるのだろうか、、、と思う時があります。

わたくしは自営なので仕事にムラがあり、1日1時間で終わるときもあれば、逆に20時間近く稼働しなければならない日もあります。

正直言って現行のシステムはそういうニーズに全く噛み合っていません。

今は、保育園問題というと、保育園や保育士の不足ばかりがうたわれていて、それさえ増やせば解決する的な空気が流れていますが、例えばもっと、1日3時間だけ好きな時間に預かってくれるといったような融通のきく選択肢が存在すれば、潜在的に解消される問題って沢山あるような気がします(もちろん民間のベビーシッターサービスで、1日数時間だけ預かってくれるものも存在しますが、かなり割高感ですし、認可園や認可外施設はあまりに激戦なので、そういう利用頻度が低い人は自ずと弾かれてしまいます)。

 

・・・ということをつべこべ言ってもどうしようもないので、とりあえず全力でお子と遊んでみましたが、いやぁ、、、底なしですね、子供の体力。。。

縦横無尽に這い回り、てんちゃんやコルクを追っかけ、たまにコルクに怒られ、それでもめげずに動き回っていました。

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マザーズバッグなんて売らなくて済む世の中を目指したい

Saori Mochizukiの仕事と子育て

0歳児の子育て

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

年末に、「バッグがいらなくなる時代がくる(そもそも荷物なんて持たないですむ時代が来る)」という話をしましたが、

https://saorimochizuki.info/news/2016/12/31/12/02/50

0歳児を育てていると、外出するときはオムツにミルクにミルク用のお湯に哺乳瓶などなど、、、どうしても荷物でパンパンにならざるをえないよなぁと思いました。

でも果たしてそれは、本当にそうせざるをえないものなんでしょうか。

【液体ミルクの自販機があればいいのに!】

例えば街中のジュースの自販機のうちの何台かが、紙おむつが1枚から買えるものになったり、ミルクが買えるものになったりするならば、そんなに持ち歩かなくて済むのではないでしょうか。

昨年、日本でも液体ミルクが解禁になる、というニュースが流れました。

乳児用「液体ミルク」がやっと解禁に
災害時に必要なのに誰が妨害していた?

http://www.j-cast.com/healthcare/2016/10/20281180.html?p=all

このニュースを聞いた時、粉しかないと思い込んでいた自分と、液体の存在に驚愕したのですが、使い捨ての哺乳瓶に入った液体ミルクが程よい温度で自販機から転がり出てきたら、世のお母さんたちは大喜びすると思います。

こういう話をすると、「液体ミルクの安全性が〜」っていう人が必ず出てくると思いますが、それを言ったら、自販機で売られているジュースの安全性はどうなんでしょう。あったかい温度に保たれたまま、下手したら何日も保存されて保たれる品質って、全然「ナチュラル」じゃありません。

それが嫌な人は、自販機の飲み物は買わない訳で、でも圧倒的に買う人の方が多いから、あれだけ街中に溢れているのです。

哺乳瓶を使い捨てるなんてもったいない、っていう意見は、ペットボトル問題を前にして意味をなしませんし、そういうのが嫌な人は、現状でも重たいけれどマイボトルを持ち歩いている訳です。

要は、選択肢が存在しないことが問題だと思うのです。

【子育てで、利便性を追求して何が悪い!】

健康志向・安全志向の人は、今まで通り自前でオムツやミルクを運べば良いのですが、それよりも利便性や荷物の軽さを優先したい人にとっての選択肢が存在しないことにちょっと納得が行かないのです(というのも、わたくしは圧倒的に後者の人間なので)。

子供の心の安定って、親の精神状況と直結しているので、親が、便利な道具に支えられて心の余裕を保てることは、決して育児にマイナスにはなりません。

自販機以外にも、もっと街中にたくさんオムツをかえられる場所を作って欲しいし(それこそ交番の中に必ず1部屋あれば良いと思う)、ターミナル駅で乗り捨て可能なシェアベビーカーサービスとか、やって欲しい。

現代は、まだ「赤ちゃんは家庭内で面倒見るべき」的意識が高くて、赤ちゃんと親(主に母親)が外に出て行くことを前提にした街づくりがされていませんが、いいかげんもうちょっとなんとかならんのかな〜と思う今日この頃。

理想は、マザーズバッグなんて売らなくて済む時代が来ること、なんですが、うーん、うちのお子が赤ちゃんでいられるうちには間に合わないでしょうね。

残念だ。

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将来バッグは存在しなくなるでしょう(2016年、年の瀬に未来を考える)

Accent Color(中目黒の実店舗) / Saori Mochizukiの商品 / ブランド運営について

妻の1日の様子を内緒で確認する夫 そこに映っていた妻の苦悩に夫は驚きを隠せなかった!

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

いよいよ2016年が終わろうとしております。というわけで、今日はちょっと真面目に色々総括してみたいと思います。

【伊達メガネならぬ伊達バッグ?!】

バッグ屋をやっててこんなことを言うのもなんですが、将来バッグはこの世から姿を消すのではないかと思ってます。

姿を消す、というのは極端だったとしても、伊達メガネのように、ものは入れないけどファッションのアクセントとして持つ伊達バッグ的な生き残り方しかしないのではないでしょうか。

かつては分厚い辞書や家庭の医学が一家に最低でも1,2冊ありましたが、それがパソコンの検索で済むようになり、もはや手のひらサイズのスマホがあれば事足りる時代になりました。

お金も現金→クレジットカード→仮想通貨の流れになっています。

この先、荷物を持ち歩く必然性がどんどんなくなっていくので、バッグなんて実用的なものとしては全く必要なくなり、あるとすれば、今でもステータスシンボル的に持つ人がいるエルメスのバッグのように、それを持つことでファッション的価値が上がるバッグ(=伊達バッグ)のみが生き残ると思うのです。

その流れでみると、冒頭の記事(広告)には強い違和感を感じました。

【その荷物、本当に持つ必要ある?!】

この広告によると、男女の荷物の重さの平均は、女性が男性の2倍強とのこと。

男 3.3kg
女 7.2kg

7.2kgって、10カ月になるうちのお子の重さです。

…と、単純にこれだけ提示すると、軽いバッグをウリにしているうちにとってはある種いい宣伝にはなります。

でも、伊達バッグ時代が来ることを考えると、この広告記事のように、大量の荷物を持つことを起点に語るのはちょっと思考停止だなぁと思いますし、そもそも買い物は夫婦で分担すればいい訳で、もっと言えば、amazonや宅配スーパーを使えば、ヘビーな買い物袋を提げて歩かずに済む訳で、この重労働を全部女性がやる前提になってる上で、あえて労いの言葉をかけようとするスタンスに若干薄気味の悪さを感じました。

そして、男女の荷物の重さの違いは、単なる家事育児のためだけではなく、お化粧品や生理用品など女性特有のものを持ち運ぶからということも大いに関係あると思うので、それを単にこういう切り取り方で商品のアピールに使うのは、筋書きありきでするインタビューみたいなもので、多分に作り手側のバイアスが入っていて、こういうのが世のお母さん達を完璧主義に追い込むんだよ、と思いました。

【情報の発信源の意図するところを意識する】

というか、情報があふれているこの現代社会においては、情報に触れる側も、これはどういうスタンスから発せられている言葉なのか、ということをよくよく見極めてから受け入れないとダメだな、ということを痛感しました。

ちなみに我が夫婦は、圧倒的に夫の荷物の方が重いです。

毎日、副業で岩でも採掘してるんじゃないかと疑うレベルです。

めぐりズム、プレゼントしたほうが良いのかもしれないですね(ちゃっかり便乗…笑)。

それではみなさま、よいお年をお迎えくださいませ。

バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織

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