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Saori Mochizuki期間限定ショップ @高島屋大阪店1階/財布・小物売場(2017年3月8日(水)

Saori Mochizuki 期間限定ショップ

高島屋大阪店 1階 財布・小物売場 Saori Mochizuki 期間限定ショップ

(2/3、15時追加:2/3午後配信のメルマガにイベントの日程を「3/7-14」と記載しましたが、正しくは3/8-14です。誤表記、申し訳有りません!宜しくお願い致します!)

 

—–

 

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

 

先日お伝えしました通り、きたる3月8日(水)から1週間、大阪なんばにあります高島屋大阪店さんで期間限定ショップを開催させていただきます。

 

Saori Mochizuki 期間限定ショップ
2017年3月8日(水)〜14日(火)
高島屋大阪店 1階 財布・小物売場

 

1階の正面玄関入ってすぐ右側にあるお財布などの売り場の一角にて開催予定です。

 

フロアの詳細などは、高島屋大阪店さんのホームページでご確認ください。

 

初日の3月8日(水)はわたくしもほぼ終日店頭に立つ予定です。

 

 

久しぶりの大阪ですが、関西のお客様にお会いできるのを楽しみにしておりますので、どうぞ宜しくお願い致します!

 


バッグブランド「Saori Mochizuki」
デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織

 

Instagramも更新中
https://www.instagram.com/saorimochizuki/

 


 

中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 

Saori Mochizukiの水玉バッグ

Saori Mochizukiの水玉バッグ

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☆Saori Mochizukiの商品は以下のサイトでも購入できます☆

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モノ作りは徒労の連続、、、

Saori Mochizukiの商品

20170201

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

 

今日はまた浅草橋周辺へ材料を仕入れにいってきました。

 

基本移動の時間がもったいないので、買い物はネット通販派ですが(送料も交通費から考えたら安いもんなので)、材料に関しては色味や質感等、実際に確かめてみないとなんとも言えない部分があるので、一発目は実際にお店に足を運んで探します。

 

その後、はまるものがあれば、品番を控えて代引き等で取り寄せます。

 

 

ちなみに今回探していた材料は、どのお店で見ても一番品揃えが手薄なサイズのモノで、なかなか思う通りのものが見つからず苦戦。

 

100%納得はいかないけど、まあこれなら許せるかな、、、というものが見つかったので、それをいくつか注文して支払も済ませて、別のお店に行ってみたら,,,なんとそこでさっきのものよりも理想に近いものが見つかったではないですか…。

 

あぁぁ〜。

 

なんだかね。

 

結局はモノ作りって、この徒労の連続のような気がします。

 

いい商品ができるよう、引き続き試行錯誤します。

 


バッグブランド「Saori Mochizuki」
デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織

 

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https://www.instagram.com/saorimochizuki/

 


 

中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 

Saori Mochizukiの水玉バッグ

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モノ作りで起業したい人がすべき重要なこと【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.9】

Saori Mochizukiの商品

ニューヨークでの売り込み プレゼン方法

目次
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.1】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.2】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.3】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.4】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.5】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.6】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.7】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.8】

 

【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.9】
無鉄砲がうんだ機動力

 

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

 

ニューヨーク・ヘンリベンデルでの売り込み体験記の総括ですが、当時の記事をあれこれ探しても、総括部分ががっぽり抜けててどこにも見当たりません。。。

 

今回のこのシリーズは、2014年6月から毎週1回、メルマガ会員さま限定で配信していたものになるので、最後のまとめがない訳はないのですが、ないものはもう仕方がないということで、今、当時を振り返ってあれこれ書いてみたいと思います。

 

まず一番感じたのは、とにかく当時は良くも悪くも無鉄砲だったな、ということでした。

 

わたくしは美大を卒業したわけでも、メーカーなどの勤務経験がある訳でもなかったので、ブランド立ち上げ当初は右も左も上も下もわからず、文字通り暗中模索・五里霧中状態でした。

 

だから、どれがチャンスで、どれが無駄な動きかの判断すらつかず、ぱっと見で少しでもチャンスの芽が感じられるものにははじから順番に挑んでいっていた気がします。

 

今は多少業界的な知恵がつき、自分としての経験値も増え、効率よく動けるスベが少しずつわかるようになってしまったので、そういう動き方は極端に減りました。

 

でもそうなると勢いも減ってしまうので、面白みに欠けてしまう部分もありますし、やる前から知った気になってしまって、色んな機会を失ってしまっているような気もします。

 

未経験のことが一発で上手くいく訳がないのに、失敗を恐れるのは無意味

 

 

最近は、「自分もものづくりで何かしたい」という方から相談を受けることがたまにあります。

 

そういう方は決まって

 

「どうしたらいいかわからない」

 

と言います。

 

そんな時、わたくしがいつも思うのは、

 

それは、どうしたらいいかわからないのではなくて、すでにわかっているけれど、それで失敗するのが怖いだけなのでは

 

ということです。

 

頭の中にはたとえぼんやりだったとしても、やりたいことは絶対に何か浮かんでいるはずなんです。

 

でもそれがうまくいく気がしない
 ↓
(うまくいくやり方が知りたい)
 ↓
どうしたらいいかわからない

 

ということだと思うのですが、それは

 

「一度も作ったことのないメニューを一発でおいしく仕上げてみたい」

 

と言っているのと同じで、とてもムシのいい話だと思うので、とにかくつべこべ言ってないで試しに一度やってみたらいいのに、と思います。

 

わたくしも、ニューヨークでの売り込みが上手くいくかどうかなんて、はっきり言って全くわかりませんでした。

 

そして案の定(?)採用されずに帰ってきたわけですが、それでもその時に得た経験を元に、色んな軌道修正を加え、海外での売り込み方を身につけ、今は香港に活路を見出しました。

 

当時はまさか自分が香港に足繁く通うようになるとは思ってもみませんでしたが、香港で上手いくためには必要なステップだったと思っています。

 

というか、ダメだったところで終わらせたら単なる失敗経験で終わってしまいますが、それをなんとか再利用というか(笑)、結果論でも構わないので「次に進むために必要だったステップ」に引き上げるために、何が上手くいかなかった原因なのか、どうやったら次に繋げられるのか、必死に考えたと言った方が正しいかもしれません。

 

https://saorimochizuki.info/news/2017/01/23/21/00/29

 

vol.7の記事の中でも、

 

「大切なのは、1度目の売り込み失敗で得られた情報をもとに軌道修正すること」

 

と書きました。

 

わたくしはこれを、マネーロンダリングならぬ、失敗ロンダリングと呼んでいますが(笑)、しぶとく、失敗から1滴ももらさず何かを吸い上げてやる的な根性が重要だと思っています。

 

そう思うと、むしろ失敗はすべきものというか、失敗した時は、いいヒントがたくさん得られるチャンスになるので、挑むのも怖くなくなりませんかね。

 

最近のわたくしは、(怖さというよりも)面倒臭さを感じて縮こまってしまっていた気がしたので、改めてもっと色んなことに挑んでいかないとダメだな、ということを、このニューヨークチャレンジの振り返りで感じました。

 

また数年後、この記事を振り返った時に、

 

「この時の失敗が今の〇〇にもつながっている!」

 

と言えるように。

 

いろいろ、気力と好奇心を持って、新たな1歩に挑んでいきたいと思っています。

 

以上、ニューヨークでの売り込み奮闘記、でした。長々とお付き合いありがとうございました。


バッグブランド「Saori Mochizuki」
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Saori Mochizukiの水玉バッグ

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海外での売り込みに必要な語学力とは【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.8】

Saori Mochizukiの商品

image-1

(こちらの記事は、2014年8月10日に公開されたものを2017年1月に加筆・修正したものになります)

 

目次
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.1】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.2】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.3】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.4】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.5】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.6】
【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.7】

 

【海外売込み奮闘記・ニューヨーク・ヘンリベンデル編 vol.8】
海外での売り込みに必要な語学力とは

 

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

 

ニューヨーク売込み奮闘記もラストが近づいてまいりました。今日はおそらく皆さんが一番気になっているであろう語学の部分についてお話ししたいと思います。

 

海外に売込みに行くのに、英語力は必要なんでしょうか。

 

わたくしのコタエは、Yesです。

 

そう書くと身も蓋もないかもしれません。

 

ただわたくしは、皆さんが思っている以上に英語はできません。

 

映画は字幕がなきゃ分からないし、CNNのニュースを聞いてもさっぱり分かりません。

 

でも、自分のブランドのことに関しては通訳がいなくても英語でコミュニケーションをはかることができます。

 

なぜならば想定問答をほぼ全て暗記しているからです(笑)。

 

自分のブランドに関して聞かれることは、基本日本語でも英語でもほぼ同じです。

 

コンセプト、素材、どこで作っているのか、値段は…などなど、まずは取引に必要なことを全て洗い出してそれを英訳します。

 

「だからそれができないんだよ!」って思われるかもしれませんが、本屋に行けばビジネス英会話の本は腐るほど売っています。それを何でもいいから1冊買ってきて、自分に必要な形にアレンジしちゃえばいいんです。

 

それすら面倒、、、って思うのであれば、今はランサーズなどで格安で翻訳を頼めるので、そういう所に依頼するという手もあります。

 

image

わたくしの場合は、ブランドを立ち上げた直後にかなりしっかりした商品カタログを作り、その原稿を翻訳家の友人に渡して、取引条件の部分も含めて全ページ英訳してもらいました(もちろんきっちり料金はお支払いしました)。

 

この最初の手間や投資が大変かもしれませんが、でも一度それを作ってしまうと後が非常に楽です(新商品や新しい取引条件が出てきたとしても、少しずつ修正していけばいいだけなので)。

 

また主語をはっきりさせる(IとYouをうまいこと使い分ける)のが「英語」なので、そこを使いこなしていくと「英語をしゃべってる感」が出ます。

 

例えば「色違いはあるの?(Do you have the other color?)」と聞かれたら

 

I have 3 colors.(3色あります)
I have orange. (オレンジがあります)
I have only this color.(この色しかありません)

 

ですし、この「I」を「We」に変えると「我が社は」というニュアンスが出ます。

 

あとは、ブロークンだろうと何だろうと「きちんとした」英語をしゃべろうと思わずに言いたいことをシンプルに考えて、最低限の単語だけでもいいから並べてみるって感じで挑むといいと思います。例えば

 

I send after you pay all.

 

これだけでも十分

 

「あなたが全額支払ったら商品を送りますよ」

 

という意味は伝わります。

 

表現としてはとても乱暴に聞こえるかもしれませんが、向こうもこちらがネイティブではないのは十分承知の上なので(もしくは相手もネイティブではないので)、とがめられることはありません。外国人が片言の日本語をしゃべっても「そんなもんか」と思う感覚、あれと一緒です。

 

とにかく大切なのは真意が伝わるかどうかなのです。

 

以上モチヅキなりの英会話術(?)をご披露させていただきましたが、お役に立てれば幸いです。

 

さて来週は、いよいよフィナーレ。NY売込み奮闘記を総括したいと思います。お楽しみに!

 

*****

 

(2017年1月24日追加)
以前も書きましたが、わたくしは、外国語を使う時に一番重要なことは、その文化の思考回路を理解することだと思っています。

 

https://saorimochizuki.info/news/2016/11/15/11/49/57

 

その辺りはやはり実際にその国に行って(もしくはその国のネイティブの人とガチンコで接して)、肌感覚で身につけるしかないと思っています。

 

わたくしは仕事で接したことがあるのはアメリカ(ニューヨーク)、ドイツ、香港、中国の南部(深センや広州)だけなのでなんとも言えませんが、すくなくともこの5エリアだけとっても、間違いなくみんなオシが強いです。

 

というか、日本語は本当にまろやかな思考回路に基づく言語なんだな、と思います。

 

そういう思考回路で生きているものにとって、白か黒かをはっきり突きつけられる物言いをされると、結構ショックを受けてメンタルをやられてしまう時がありますが、別に先方は悪気があってそういう言い方をしているわけではないので、そこに慣れていくのが大切だと思っています。

 


バッグブランド「Saori Mochizuki」
デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織

 

Instagramも更新中
https://www.instagram.com/saorimochizuki/

 


 

中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 

Saori Mochizukiの水玉バッグ

Saori Mochizukiの水玉バッグ

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