こんばんは、水玉とボーダー&ストライプのバッグブランド、Saori Mochizukiのデザイナー・望月沙織です。
今うちは、7月に出展予定の香港ファッションウィーク(7月7日〜10日)の準備のために、色々奮闘中です(@香港コンベンション&エキシビジョンセンター/ブース番号:1B-DS46/もし香港にお知り合いの方がいらっしゃったら、告知頂けると嬉しいです)。
そしてもちろん国内でも、今まで足りてなかったことにどんどん取り組もう、ということで、メディア対応(テレビ番組や雑誌等への衣装提供)に真剣に取り組み始めたのですが、先日、とある著名なスタイリストの方に商品を提供するにあたって、大変重大なポイント(というか、映像の中では使いにくい部分)を指摘されて、ぎゃーーーっとなりました。
それは、映像業界出身のわたくしと、現在も映像業界を中心に活動する撮影部長からしてみると、知っていて当然のことで、事実、2人とも知っていることだったのですが、それが全く自社の商品と結びついていなかったんですね。
・・・そんな自分達に、呆れるを通り越して、なんだか妙に感動してしまいました。
ただ撮影部長に言わせると、わかっていたけど、自分はいつもその辺のことはなんとかうまく乗り切っていたので、みんながそんなに気にするポイントだとは思ってもみなかった、とのこと(…ほんとかーー??笑)。
そしてわたくしにしてみても、バッグを作る一番の目的は、一般のお客様に実際に使って喜んで頂くこと、なので、テレビ映りだけを心配してデザインを決めるというのも本末転倒だよな、と思っています。
でも、できることなら、テレビで使ってもらいたいよね。
という訳で、大急ぎでそのポイントを修正して、特別仕様のバッグをお渡ししたのですが、、、さて、そのポイントって、一体なんでしょう???
・・・そのコタエは、本日(6/11)22時配信予定のメルマガでご紹介します。もったいつけてすんません。(笑)
でも、アシスタント・ショウジが、「もう無理もう無理…」と言いながら絞り出した文章は一見の価値あり、です。
メルマガの登録はこちらからできます。登録して頂くと、とりあえず自動配信で1本届くと思います。その後、22時に「コタエ合わせ」メルマガが届くと思います(登録して頂くのが6/11の22時を過ぎてしまうと、その号はもう届きませんのでご注意下さいませ)。
ちなみに今日の写真のバッグは、実はこちらのラブコメディ(S)の試作版(量産にかける前に、形をみるためにわたくしが自分で縫ったもの)で、実は本生産されているラブコメディとは、微妙に異なる点がいくつかあります。・・・気づきましたか?!
見えているようで、見えてないもの。・・・沢山あります。反省です。
先入観を捨てて、色んなものをまっさらな目で見て行きたいものです。
☆Saori Mochizukiの商品は以下のサイトでも購入できます☆
*Saori Mochizuki Web Shop
*通販サイト「KOSTER」