月別:2015年08月

うちのてんちゃん知りませんか??

Saori Mochizukiの日常 / Saori Mochizukiの飼い猫・てん / 半歩先のドラマチック

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病院での健康診断が終って、やっと自宅の部屋で自由になれた直後のてん。死んだように寝ています。色んなことがありましたが、なにもかも、あの2ヶ月がなかったかのように、一晩で元通りに戻ってくれました。

 
こんにちは、バッグブランドSaori Mochizukiデザイナー&中目黒Accent Colorオーナーの望月沙織です。

3日前の夜中、我が家の飼い猫・てんちゃんが約2ヶ月ぶりに自宅に戻ってきました。

・・・って書くと、ご存じない方は一体何のこと??と思われるかもしれませんが、実はてんちゃん、2ヶ月間、行方不明になってしまっていたのです。

7月上旬、撮影部長+コルク+てんと、一家総出で出かけた旅行の帰途、関越道の埼玉県内にあるとあるサービスエリアで休憩中に、わたくし達のちょっとした不注意で走って逃げていってしまったのです。

青ざめたなんてもんではありません。

まさか自分の人生にこんな出来事がふりかかるとは思ってもおらず、撮影部長と2人、呆然としました。

そこからの2ヶ月、全く生きた心地がしませんでしたが、でも何が何でもてんちゃんにもう一度戻って来てもらうんだ!と決死の覚悟で、撮影部長とありとあらゆる手を尽くして探しまわりました。

わたくし達にとって、人生で一番辛い日々だったと言っても過言ではありません。この先これ以上に辛いことが起こる気もしません。

それくらい、いろんなことを考え、泣き、怒り、落ち込み、たまに喜び、そして途方にくれた2ヶ月でした。

たかが猫探し、かもしれませんが、自分達の感情、てんちゃんの感情、協力してくれる地元の方達の感情等々、そこにはうわべで取り繕ったやり方で向き合ってもびくともしない壁が何枚もそびえていて、改めて「相手と向き合う」「自分の人生と向き合う」ということの本質を一から勉強させられた気がします。

折しもその時期わたくしは、ビジネスのチームビルディングのために、心理学の交流分析やゲシュタルト療法をベースにしたワークショップに参加しており、この2ヶ月がその勉強会とまるっと重なりました。

ワークショップ初回の直前にこの事件が勃発したので、よっぽど全日程キャンセルしようかと思ったのですが、せっかくなので踏みとどまって参加しました。

でもそれも結果的にはとても良かったです。

いい気分転換になったということもありますが、自分という人間がどういう思考回路で動く人間なのか本質から客観的に学ぶことができたので、この「迷子猫探し」という壮大な、それでいて確固たるマニュアルの一切存在しない出来事に、比較的冷静に立ち向かうことができました。

という訳で、これからしばらく、この2ヶ月間(正確には55日間)に何が起こったのか、ゆっくりとではありますが振り返ってみたいと思いますので、もしよろしかったらお付き合いくださいませ(こちらのサイトで不定期更新中です)。不思議なこと、信じられないような奇跡もたくさん体験しました。

ちなみにうちのメルマガを読んでくださっている方で、もしもバックナンバーをお手元にお持ちの方がいらっしゃったら、7月上旬くらいからさかのぼって確認してみてください。

実は編集後記のスタッフ近況部分の、撮影部長とてんちゃんのセリフが、迷子になった7月2日以降から、密かな迷子探しの実況中継になっていました。何も知らずに読むとなんのことはない一言なんですが、事情を知って読んでみると、状況の進捗状況がうっすら浮かび上がってくる仕組みになってます(笑)。よかったら是非お確かめください。

それではみなさん、ねこちゃんの脱走にはくれぐれもお気をつけを…!!

バッグブランド「Saori Mochizukiデザイナー
セレクトショップ「Accent Color」オーナー
望月沙織

Saori Mochizukiの水玉バッグ
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「翻訳家」募集

Saori Mochizukiの日常 / Saori Mochizukiの飼い犬・コルク / Saori Mochizukiの飼い猫・てん / 半歩先のドラマチック

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こんにちは、バッグブランドSaori Mochizukiデザイナー&中目黒Accent Colorオーナーの望月沙織です。

最近、twitterやFacebookを見ていると、しょっちゅうワンコやニャンコの里親募集の記事を目にします。

うちの犬はそういった里親募集の告知を見て引き取って来た子ですし、周りにも同じような経緯で犬猫を飼っている人が結構たくさんいるので、特にそういう書き込みに目がいくのかもしれません。

そして、飼い主を探している子がいるということは、そもそもその子たちが捨てられてしまったという事実が存在する訳で、少なくとも自分が知りうる限りの人間関係の中で、そういうことをする人というのが全く存在しないので(もしくは、表面上見えて来ないだけかもしれませんが…)、動物を遺棄する人がこんなにもたくさん自分と同じ世界に生きて存在している、ということがなかなか信じられません。

人間は、普通に生きていると、自分が心地いいと感じる人や話があう人と仲良くなる傾向がありますし、ソリがあわない人と無理に付き合う必要もないので、自分の価値感とはかけ離れた考え方をする人とは、良い意味でも悪い意味でも巡り会う機会はないんだと思います。

個人的な付き合いだけでなく、ビジネスにおいてもそうで、来て欲しくないタイプのお客さんはすっぱり切り捨ててしまうことが可能です(世の中はこれを称して「マーケティング」という)。

だから、世の中には自分が全く交わることのない&理解することができない世界というものがいくつも存在している可能性があるでしょうし、その存在に気がつくことなく一生を終える可能性もあると思います。

人生は意外と短くそれなりに忙しいので、自分の興味があることに集中するという意味では、それはそれでむしろいいことだと思います。

ただ、もしも交わるはずのない世界の存在に気がついてしまった時、そしてその世界となんとか相互に理解し合いたいと思った時、自分はどうするんだろう、、、と思うと、なかなかいいコタエがみつかりませんでした。

今回の犬猫の里親の件でいうと、はやり遺棄してしまう人にはなんとか思いとどまって欲しい(もしくは避妊・去勢手術などで増やさない努力をして欲しい)と思うので、まずはそういう語りかけをすると思いますが、相手が簡単に話を聞く体勢になったり、考えを改めたりするとは到底思えません。

普通の人間関係だったら、「だったらもう知らん」と関係を絶って終わりですが、それだと何も状況は変わりません。かといってわたくしには、そこに徹底的に情熱を傾けられるだけの気力も時間もありません。

そう思うと、もしかしたらこういう場合の橋渡しをするのが、政治家の役目なのかもしれない、と思いました。

犬猫の問題に関わらず、例えば戦争について、好戦的な意見を持つ人と、反戦派の人との間には、根本的にどういう断層が存在するのか。お互いの意見を聞き入れることのできない本質的な理由はどこにあるのか。

そういったことの「翻訳」係を率先して担ってくれる人がいたら、世の中のいがみ合いはちょっとずつ解消する気がします。そしてそういう役目に適任な職業って、政治家以外に思い浮かばないんですが、どうなんでしょうね(どちらかというと今の政治家は、ある一方の世界の立場に立って、その価値感を相手にごり押ししようとしている人ばかりのように見受けられます)。

ちなみにわたくしは、先にも書いた通り、意見のあわない人と根気づよく向き合うことはちょっとできそうにないので、とりあえず、自分がいいと思うもの・信じる世界を楽しく体現できるように生きていきたいな、と思ってます。

その姿をみて、「なんだ、あっちの世界も面白そうだな。ちょっと行ってみるか」と思ってくれる人がいたらそれは本望です。
バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー 望月沙織

中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 Saori Mochizukiの水玉バッグ Saori Mochizukiの水玉バッグ ******* ☆Saori Mochizukiの商品は以下のサイトでも購入できます☆ *Saori Mochizuki Web Shop *ショッピングアプリケーション「Origami」(実際にお買い物ができます) *Google+「Saori Mochizuki」ページ にほんブログ村 デザインブログ 女性デザイナーへにほんブログ村 ファッションブログ バッグ・小物へにほんブログ村 ファッションブログへ

余分なことは言わない

半歩先のドラマチック

hanpo_30

こんにちは、バッグブランドSaori Mochizukiデザイナー&中目黒Accent Colorオーナーの望月沙織です。

明日は70回目の終戦記念日ですね。

わたくしは両親含めて戦後生まれの世代で、祖父が「目が悪くて徴兵検査に落ちた」というエピソードを持っているくらいで、近しい近親者から戦争の生々しい体験談を聞いたこともなく育って来たので、先の大戦含めて、日本が戦争をしていたという事実をなんとなくヒトごとの遠い歴史のように捉えている感覚があります。

それでも再び戦争に巻き込まれるだなんてまっぴらゴメン!と思ってますし、いがみ合う国際外交を目にしたりすると、どうしてもっと仲良くできないのかしら~と思ったりもします。

その割には、近しい人と言い争ったり、意見があわずに衝突したり、ケンカしたりする自分もいます。

平和を目指す、っていうと、なにか大きな枠で捉えがちですが、多分、「大風吹けば桶屋が儲かる」というのと一緒で、わたくしレベルでも身近な人と仲良くやれれば、それは人から人へ伝播していって、ひいては大きな平和につながるんだろうな、と思います。

とはいえ、仲良くやる、って難しいです。

人が2人いれば、100%同じことを考えている訳がないので、どこかでお互いの考えの相違にぶつかる時が出てきます。

その時に、話し合ってどちらかの意見に落ち着けば問題ありませんが、話し合ってもお互いに認め合えない時もあります。そんな時は、「あなたの意見は受け入れられないけど、あなたがそう考えているということは理解しました」ということをお互い共通認識としてもてれば、まだ問題はないと思いますが、どちらかが一方的に意見を押し付けようとしたり、相手が理解できないことを理解できなかったりすると、どうにもなりません。。。

そういう時でも、例えば一方的にやり込められた相手が、せめて「そういうことをされると悲しい」と、自分の気持ちを言えればいいですが、意外と「もう言っても仕方がない…」と諦めて、どちらか一方が我慢するパターンは多いと思います。

更にその我慢を自分なりに消化できればまだマシですが、積もり積もって、ある日突然爆発…なんてこともあると思います(わたくしは結構このタイプです)。

そう思うと、例えネガティブな感情だったとしても、伝わるか伝わらないかわからなくても、とりあえず溜め込まずに自分の感情は外に出した方がいいのかもしれません。

そして最近学んだのが、もし自分のネガティブな感情を相手につたえるのであれば、たた単純に、「自分は悲しいと思っている」という事実だけをつたえるようにするのが大切、ということでした。

意外とやりがちなのが、「事実」+「相手を攻撃する一言を添える」パターンで、例えば、「わたくしをこんなに悲しい目にあわせるなんて、あなたの性格はひどい」みたいな言い方を、往々にしてしまいがちです。

でもそうすると、更にいがみ合う結果になり、イヤな方へどんどん流れていってしまいます。

そうなるのがイヤだから、ネガティブなことを言うのはやめよう、、、ってなると思うのですが、ネガティブな感情でも、伝え方次第ではきっと相手にきちんと届くやり方はあるはずなのです。

という訳で最近は、イヤだな、と思った時に、どうやったら冷静に、単純に、「自分はイヤだと思ってます」という事実だけを相手に伝えることができるか、色々模索中です。

根は気が短いのに、それを一生懸命我慢することでおさえよとする、という少々よじれた性格のわたくしは、そもそも自分が感じる通りの感情を素直に言葉にすることが苦手なので、思ったことを口にすること自体なかなか難しいのですが、もう結構いい大人になりましたし、事なかれ主義になるのはイヤだけど、かといってイチイチケンカするのもしんどいので、なんとか、冷静に、相手に感情を伝えるすべを身につけたいと思いました。

それが世界平和につながるといいなと思います。

 
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どちらが壮絶か

半歩先のドラマチック

hanpo_29
 
こんにちは、バッグブランドSaori Mochizukiデザイナー&中目黒Accent Colorオーナーの望月沙織です。

最近、仕事と仕事の合間に漫画喫茶にこもる機会があったので、珍しく漫画をどっぷり読んでみました(わたくしは、嫌いな訳ではないのですが、なんとなくあんまり漫画を読みません。どちらかというと、本(最近だと電子書籍)派です)。

ちなみに読んだのはこのシリーズ。

吾妻ひでお著 「失踪日記」 「失踪日記2 アル中病棟」

「失踪日記」は、読んだ友人から、「とんでもないマンガ。壮絶な内容だよ」と聞かされていたので、どんなことが書いてあるんだろう…とこわごわ読んでみましたが、うーん、、意外とそうでもなかったです。

いや、なんていうんでしょうか、例えばあそこに書かれている内容を実際にやってみろといわれたら絶対に無理だしイヤだし、そういう意味ではあり得ない話だと思うのですが、状況が「ホームレス」という非日常なだけで、毎日規則正しく残飯を探しにいったり、果ては配管工として働き始めたりと、そこはかとなく漂う雰囲気はやたらと「几帳面」なんです。

おそらく吾妻さんは、本来は「ちゃんとしたい人」なんだと思います。

でも、完璧にやろう、ちゃんとやろう、という意識が強すぎて、なにか一つでも歯車が噛み合わなくなると全てが許せなくなってしまうのではないでしょうか。たった一つのことで一切のものが崩れ落ち、そんな「ダメ」な自分と向き合うのが辛くて、結果、日常生活を捨ててみたり、お酒に逃げてみたりするのでしょう。ちゃんとしていられない自分がイヤすぎて、更にどんどんちゃんとできなくなる、という悪循環に陥ってしまうタイプの方なんだと思います。

ちなみにこの時の吾妻さんのご家族って、どんなお気持ちだったのでしょうか。

作中に出てくる吾妻さんの奥さんやお子さんは、かなり淡々と現実を受け入れているように描かれておりましたが、おそらく失踪されている間の彼らの日々もまた、壮絶だったんじゃないかと思います。

警察に捜索願を出したって、事件性がなければそれで終わりでしょうし、生きているのか死んでいるのかもわからない状況で何日も過ごさないといけないなんて、考えただけでもイヤです。仮にそこに気持ちの折り合いをつけたとしても、「吾妻さんがいない」という状況に人生をシフトさせないといけないのは、それはそれでしんどいことだと思います。

そこまで勝手に想像して向き合ってみると、「失踪日記」はかなり「壮絶」な内容だと思いました。

吾妻さんのご家族は、「失踪日記の反対側」みたいな本、かかないでしょうかね。そんなもの興味を持つのはわたくしだけでしょうか。でも機会があったらお話しを伺ってみたいと思いました。

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