カテゴリー：Saori Mochizukiの商品

こんにちは、水玉とストライプ＆ボーダーのバッグブランド、Saori Mochizukiのデザイナー・望月沙織です。

おとといの朝、シクラメンの鉢にお水をあげたら、小さなつぼみを発見しました。

この鉢は、2年前、ブランドを立ち上げたばかりの頃の催事で知人から頂いたもの。

以来、ちょっと大きな鉢に植え替えたりして育てておりましたが、去年は全く花がさいてくれませんでした。

でも葉っぱはとても元気なので、そのままなんとか持ちこたえてくれ〜と、様子を見ていたら、今年はこんな感じになりました！

さっそく張り切って「シクラメンの花」という肥料を買いにいってしまいましたが、「与えすぎると花が死ぬ」みたいなことが書いてあって怖くなったので、容量を守って、ちょっとずつあげたいと思います。

過保護に子供を甘やかしてしまうダメ親になりませんように。。。

バッグデザイナー・望月沙織／Saori Mochizuki

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こんにちは、水玉とストライプ＆ボーダーのバッグブランド、Saori Mochizukiのデザイナー・望月沙織です。

昨日、アトリエショップにお越し下さったお客様が…！！

少し前に訪れていたわたくしの誕生日を覚えていてくださって、こんなサプライズを用意してきてくださいました。

玄関をあけると神妙な面持ちで立っているので、何かあったのかと心配してみたら、背後からこのケーキが現れて、めちゃくちゃびっくりしました。

普段、「ささいな日常だって、見つけ方次第では楽しいことは一杯あるんだぞ！」ということを声高に叫んでいるブランドなので、どんな記念日も特に騒ぐことなく、表向きは淡々とした態度を装っておりますが、も〜これには本当に感動致しました（という訳で今日はロゴマークも多め）。

しかも。

うちのアトリエには何にもない（-_-;）ことをよくご存知で、飲み物はおろか、紙皿＆コップ、ケーキを切るナイフに至るまで、全てわたくしの手を煩わせることがないようにと、調達してきてくれるという気の利きよう（そして柄は水玉！）。

なんだかもう、色々すごすぎて、心の底から尊敬です。

という訳で、今日はあまりにびっくりしたので、大声で自慢します！

お買い物に来ていただけるだけでもありがたいのに、本当に感謝です！

またゼヒお気軽に遊びにいらしてくださいね。ありがとうございました。

おいしかった。（感涙）

バッグデザイナー・望月沙織／Saori Mochizuki

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こんにちは、水玉、ストライプ／ボーダーのバッグデザイナー、望月沙織です。

最近、新作の生産で仕上がりに重大なミスがありまして。。。

同じ型の追加生産を同じところに頼んだので、どうしてこんなトラブルが発生してしまうのか理由が分からず、

「1回目に作ってくれたこれと同じに作ってくれれば良いだけなのに、どうしてそれができないんでしょうか？」

と至極当たり前の疑問（ともつかぬ憤り）を先方にぶつけたところ、ものすごく切なそうな顔をしながら

「そもそもで言いますとね、モチヅキさん。この１回目を縫ってくれた職人さんは、もう亡くなっちゃっていないんですよ」

という衝撃的なコタエが返ってきました。

腕のいい日本の職人さんは、現在７０代、８０代で、１〜２年前から次々に他界されている、という話はきいていたのですが、まさか自分の所を直撃してくるとは思ってもおらず、なんだか色んなことを考えてしまいました。

今、日本でモノを作るのは、こういうことを含めてどんどん難しくなってきています。

よくこういうトラブルの話をすると、「それってどこの国の話？？」と必ず聞かれるんですが、他でもない、日本の話なんです。

made in Japanに誇りを持っていたのは、品質が優れていたからで、そこすら揺らぎ始めた今、人件費が高い（結果、工賃も高くなる）国内でモノを作ることのどこにメリットを見いだしたらいいんだ、というのが、今のわたくしの正直な気持ちなんですが、これは本当に難しい問題です。

まだまだ日本製に対する信頼は存在しますが、作り手がそこにあぐらをかいていてはいけないと思います。もっと危機感を持ってのぞみたいし、のぞんでほしいと思ってます。

バッグデザイナー・望月沙織／Saori Mochizuki

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こんにちは、水玉とストライプ＆ボーダーバッグのデザイナー、望月沙織です。

今年はすっかり福岡づいているわたくしですが、少し前から手伝ってくれているアシスタントのイフクも、福岡出身（偶然にもわたくしが福岡出張に行ってる時に、応募のメールが届きました…！）。

もう１人のアシスタント・ショウジは、わたくしと同じく東京生まれの東京育ちなので、全然関係ないかと思っていたら、「昔福岡によく旅行に行ってました」とのこと。

聞けばその頃よく買い物していたお洋服屋さんが福岡の繁華街・天神にあり、以前は現金書留で代金を払って商品を送ってもらってたほど好きなお店だと言うのです。

試しにお店の名前を聞いて、福岡でお世話になっているTOIRO-FIRANDOのみなさんに聞いてみたところ、「知ってるも何も、スタッフみんな大好きなお店ですよ！」とのこと。

それが、ヒッピネスというお店でした。

ええーー。そんな偶然て、あるかいな！

ということで、先日福岡に行った際、早速わたくしもヒッピネスにお邪魔してきました。

店内は見慣れたお洋服が溢れてる！（TOIROの皆さんが来てたので…！笑）だから初めてなのに初めて来た気がしませんでした。

そしてわたくしも、これからのシーズンに活躍しそうなロングガウンを買ったのですが、これ、ニットなのに洗えるとのこと。

すげ〜〜と思わず感動して、色んな人に、

「これ、ニットなのに掃除機で洗えるんですよ！」

と連呼していたのですが、掃除機で洗えるって、なんだよ。洗うと言ったら洗濯機だろ。

どおりでみんな怪訝な顔をしていた訳だ。

おかしいな〜感動が薄いな〜と思ってましたが、一体わたくしは気づくまでに何人の人に言い散らかしていたのでしょうか（もしくは、気づいた瞬間の１回だけであることを願う）。

穴があったら入りたい。なくても掘って入りたい。

PS：結果、わたくしが買ったガウンは、はからずもショウジと色違いだったことが判明しました。

バッグデザイナー・望月沙織／Saori Mochizuki

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