通じないと思っちゃいけない
こんにちは、水玉とストライプ・ボーダーのバッグブランドSaori Mochizukiのデザイナー/水玉研究家の望月沙織です。
最近、アニマルコミュニケーター岩津さんのお話しを読んでから、意識してコルクとてんに話をするようにしています。
岩津さんの話を読む前から、犬と猫は絶対に人間の言っていることを理解している、という確信はあったので、それなりにコミュニケーションをはかっていたつもりではいましたが、とは言っても人間と同じように共通の言語で会話が成立する訳でもないので、知らず知らずのうちにおざなりになっていた部分はあったようです。
そこを改めて反省して、最近はキッチリと人間と会話する時と全く同じようにコルクとてんに向き合ってます。すると、今まで以上に面白いように彼らの反応がかえってくるので、改めて感動しています。
今朝も、散歩の時のリードを振り回して遊ぶコルクに、「あのさ、コルクはそのリードがないとお散歩に行けないよね。そのリードがもしちぎれちゃったら、今日はもうお外にはいけないよ。どうするの?それでもそれやるの??」と注意すると、口からポトンとリードを離して、困ったような顔で固まりました。
毎日窓際で外を眺めているてんちゃんにも、「てんちゃんさ、お外は危ないからうちの中にいてもらってるけど、本当は前みたいにお外で暮らしたいのかな。わたくし達はてんちゃんがうちにきてくれて毎日楽しくなったんだけど、てんちゃんは今楽しいのかな」と聞いてみました。
最初はぷい、と外を向いたままだったてんちゃんですが、わたくしが話をし終わると、くるっとこっちを向き、前足をぱーっと開いてわたくしの目の前に差し出してくれたのです。
それが意味する本当の所は(わたくしは岩津さんのような能力はないので)分かりませんが、明らかにわたくしの話に対して反応してくれたので、わたくしはちょっと嬉しくなりました。
とはいえコルクもてんも、だだはこねるしいたずらもする。なかなかこちらの思い通りになってくれない時もありますが、きっと逆も真なり。コルクとてんも、「あいつら思い通りに動いてくれない」ってわたくし達に対して思っているかも。
岩津さんレベルとまでは望みませんが、もっと彼らと意思疎通がはかれるようになりたいなと思ってます。
バッグデザイナー&水玉研究家・望月沙織/Saori Mochizuki
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