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子供に習い事を好きになってもらうには。

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Saori Mochizuki

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Colorオーナーの望月沙織です。

週末、仲のいい友人達と我が家で集まってワイワイやった時に、子供にどんな習い事をさせるか、という話になりました。

英会話にピアノに水泳、、、今の時代、いろんな選択肢がありますが、それがなんであれ、子供に習い事を好きになってもらって続けてもらうコツは1つしかないと思っています。

それは、親がその習い事を夢中になって楽しむ事。

親が楽しそうにやっているのをみて、真似したくならない子供っていないと思います。

水泳をやらせたいのであれば、まずは親である自分が泳ぐ事を習慣化してみたり、子供と一緒に泳ぎに行ってみたり、ということをやってみたらいいと思うのです。

そんなの面倒だ、って思うかもしれませんが、そんな、自分が「面倒だ!」と思うものを子供が喜んでやるでしょうか。

【習い事を嫌いになる最大の理由】

ちなみにわたくしは、幼稚園の頃から随分長いことピアノとバレエを習ってました。

その話を友人たちにしたら

「全くそのイメージがない!っていうか、今初めてそんな話を聞いた!」

とびっくりされましたが、それくらいわたくしの今の人生においてはピアノもバレエも希薄な存在になってしまっています。

親から授けてもらっておいてこんな事を言うのもなんですが、これはやはり「やらされている感」が半端なく、常に辞めたいと思っていて、1度も楽しいと思った事がなかったのが原因だと思います。

だからやめてからは「やっと離れられた」としか思えず、どちらかといえばピアノもバレエも見るのも嫌で、改めて触れたいとすら思わず今日まで来ています。

そうなってしまったら、せっかく手間暇かけるのに、つまらない、、、。

という訳でわたくしは、まずは自分が自分の人生を全力で楽しもうと思っています。

【反面教師になってもメゲない】

その姿をみて、「ぼくもあれをやってみたい」と思ってくれたら本望ですし、万が一反面教師状態になってしまったら、、、それはその時で、どんな姿が彼の目に「ダメ」と映ってしまったのか、自分のやっている事を振り返るいいきっかけになると思ってます。

子育てって、たぶん、子供だけを切り離して考えてもうまくいかない気がしてます。子供を通して、浮き彫りになる自分の長所や欠点とどれだけ向き合っていけるか。

そこがポイントなんだろうな、と思ってます。

バッグブランド「Saori Mochizukiデザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織


中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

Saori Mochizukiの水玉バッグ
Saori Mochizukiの水玉バッグ
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子供を一流のスポーツ選手にするために重要なポイントとは。

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Saori Mochizuki 望月沙織 サオリモチヅキ 猫 猫雑貨

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Colorオーナーの望月沙織です。

ついさっき、リオ五輪の卓球の愛ちゃんの話を読んでいて、なるほどーと思ったことがありました。

福原愛、リオ五輪「涙のエッジボール」猛抗議の舞台裏

決勝をかけたドイツ戦の舞台裏の話もさることながら、わたくしに一番刺さった部分は、日本女子卓球監督・村上恭和さんの

だいたい、本人が一所懸命やって、作戦もよくて、それでも失点するし、負けるのが卓球なんです。ある意味、みんな「負け慣れ」していますからね。(中略)ほかの単身競技に比べて、大会出場機会が段違いに多い。だから負ける回数も多い。ほとんどの大会で、負けて帰ってきます。つまり「負けるときはこういうものだ」というのをみんな知っているわけです。「負けを出発点にして次に向かう」という習慣が、卓球競技の中で醸成されているんです。

という言葉でした。

そうか、スポーツにも、性格で向き不向きがあるんだな、ということを改めて認識したのです。

スポーツの場合、大概は、背が高ければバスケット、体格が良ければ柔道、みたいな感じで、まずその人がもって生まれた体型で向き不向きが判断される傾向が強いと思います。

その次に瞬発力があるか、とか、持久戦に強いかどうか、といった、いわゆる運動神経の部分でふりわけられます。

そして意外とその2つのみで決まるような気がしてしまいますが、そこにさらに、性格や気質がそのスポーツに向いているかどうか、ということが重要なんですね。

そう思って自分のことを振り返ってみると、わたくしの性格に陸上短距離という競技はものすごく合っていたんだなーと思いました(わたくしは中高あわせて6年間、陸上部で走ってました)。

10秒ちょい、かかっても1分以内(100m×4リレー)で決着がわかりやすく着く競技は、気が短くて負けず嫌いのわたくしの性格にはうってつけ(笑)。

というか、球技が苦手を公言しているんですが、それは、道具や球を使う云々以前の問題として、長い時間かけないと決着がつかない勝負に耐えられないってことなんだろうな、と今更ながら気付きました。ましてや卓球のように、負けて・勝ってと、起伏が激しいものにはとてもじゃないけど気持ちがついていかないと思います。

そして五輪に出場するような一流の選手達は、この3つ(体格・運動神経・性格)がうまく噛み合った奇跡の競技に出会ったある意味とても幸せな人ということなんだろうな、と思いました。

もちろんそれだけじゃなくて、血の滲むような努力もしていると思いますが、親がやっていたから、とか、なんとなく通っていた学校がそのスポーツが強かったから、などの理由で、自分の性格にしっくり馴染まない競技を続けている人って多いと思います。

でも、体格や運動神経の場合ははっきりとわかりやすい形で表面化するので、端から「向いてないからやめたら」というツッコミも入れやすいですが、性格の部分て、単に根性がないだけ、みたいな見え方にもなってしまって、なかなかわかりにくい。

そうなると、やめたいのにやめさせてもらえなかったり、自分自身で「なんでわたしはだめなんだろう、、、」と悶々と考えてしまったりすると思います。

・・・はたしてわたくしは、自分のお子のそういう部分をちゃんと見抜くことができるのでしょうか。

まずは、そんなことをふと思いました。

でも、見抜くも何も、とにかく本人がやってみて、面白いと思うかどうか、ですよね。

そのためにスポーツに限らず、いろんなものに出会える機会を作ってあげる。わたくしにできることってきっとそれくらいなんでしょうね。

という訳で、今まで以上にいろんな新しいもの・世界に飛び出していきたいなーと思っています。

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望月沙織


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怖い絵本が子育てに効果的に役立つ方法とは?!

Saori Mochizukiの商品

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Colorオーナーの望月沙織です。

のどが弱いわたくしの体質に似てしまったのか、不調が真っ先にのどに現れる我がお子。

絶不調状態から抜け出したと思った矢先に、再び数日前から咳き込み始めたので、保育園へ行かせることを諦めて、胸の通りを良くするための吸入をしてもらうために、ここ数日朝晩と小児科に通っています。

仕事はちょっと足踏み状態になってしまいますが、週末、金・土とお店を開けることにしているわたくしにとって、そこで身動きが取れなくなってしまうことの方がダメージが大きいので、週の前半はすっぱり諦めて自宅でできるPC作業を看病の傍らボツボツとすることにしました。

小児科では時間帯によっては待つこともしばしば。

診察室が地下にあり、電波が届かないので、スマホをいじることをこれまたすっぱり諦めて、片っ端から色んな絵本を読んでみることにしました。

昨日は、わたくしも子供の頃読んだ「おしいれのぼうけん」を発見。

奥付をみると、なんと700刷以上というからびっくり(調べてみると、累計で200万部突破したそうです)。

相変わらずの恐怖をあおる絵のタッチに、子供の頃、めちゃくちゃ怖かった記憶が蘇ってきました。

でも当時よりも冷静な気持ちで読んでいるからか、子供の頃は全然気づかなかった細かいことをいくつか発見してビックリしました(とってもかわいいネコが登場していた、とか)。

ちなみにこういう怖い絵本は、なんで存在するんだろう、、、子供を怖がらせるだけじゃないのか?!と昔から疑問に思っていたのですが、お世話になっている保育園の先生がおっしゃるには、大人が一緒に読んであげることで、怖いことがあっても助けてくれる人がそばにいる安心感が得られたり、大人の力を借りて、その怖い状況に立ち向かう力を養ったりすることができるので、とても大切なんだそうです(ただし、1人で読ませるのはダメージを与えるだけなので、避けた方が良いそう)。

つくづく絵本て、奥が深いです。

もう少し大きくなったら、「おしいれのぼうけん」に出会うであろう我がお子は、この絵本を読んであげた時、一体どんな反応を示すでしょうか。

たしかまだ実家に転がっていると思うので、今度行ったら探し出してみようと思います。


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デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織

中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。


 

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