仕事と仕事以外
いきなり踏み出すのは勇気がいるけれど、半歩だけだったら、いけるかも。
「半歩先のドラマチック」は毎週金曜日の午後に更新中。
こんにちは、Saori Mochizukiのデザイナー&セレクトショップAccent Colorのオーナー・望月沙織です。
さてわたくしは今大阪梅田に来ております。
2週間の期間限定ショップ「カラーニバル」の店頭におりました。
そしてこれから東京に戻ります。
もどって、まずは飼い猫のてんを猫ホテルから引き上げ、その後わたくしの実家まで、飼い犬のコルクを迎えに行きます。
出張はなにが大変て、これが大変です。
人間の子供もそうだと思うのですが、結局その間誰に面倒を見てもらったらいいのか、その手はずがつかず、出張がからむような仕事を断念する方は多いと思います。
手はずがついたとしても、置いて行かれる方の精神的ダメージも気になります。
行く前にてんちゃんには一生懸命説明しましたが、猫ホテルまでの移動の間中、タクシーの中で心細そうにずっと鳴いていて、運転手さんにも心配されてしまいました。
それでも、犬や猫なら比較的簡単に預ける所は見つかりますが、自宅で介護をしていたら、そう簡単には「預けます」という訳にもいかないので、更に大変なのではないでしょうか。
というか、そういうスタンスで生活している人は、そもそも出張がからむような仕事はハナから手放していて、選択肢にすらのぼらないのかもしれません。
その人生が、自分が納得して受け入れている楽しいものであれば問題ないと思います。
でももし、誰かが面倒見てくれるなら行きたいのになぁ、と思っていたら、どうしたらいいんでしょうね。
うちの場合はまず、ヨーロッパみたいに、ワンコを電車にそのまま乗せてもよしにしてくれ、と思ってます。
それからペット可のホテルを増やしてくれ、と思ってます。
だがしかし…。
連れて行けるとして、犬に猫に自分の荷物。
とてもじゃないけど一人での移動は無理です。
連れて行くことが解決につながらならないとすると、うーん、結論がでませんね。
もしかしたらそもそも出張なんてしなくてもすむような働き方を見出せばいいのかもしれませんが、わたくしの仕事のようにどうしても自分が出向いて行かざるをえない職業もあると思うので、なかなか難しいなぁと思ってます。
とりあえず今日は、コルクとてんを迎えに行って、いっぱいナデナデしてあげようと思います。
そしてイベントは5月26日まで続きます。大阪のみなさん、引き続きよろしくお願いします。
バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー 望月沙織
中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 ******* ☆Saori Mochizukiの商品は以下のサイトでも購入できます☆ *Saori Mochizuki Web Shop *ショッピングアプリケーション「Origami」(実際にお買い物ができます) *Google+「Saori Mochizuki」ページ