目で見えていることを言葉で説明することの難しさ

Saori Mochizukiの商品

Saori Mochizukiの水玉研究所

こんにちは、水玉とストライプ&ボーダーのバッグブランドSaori Mochizukiのデザイナー/水玉研究家の望月沙織です。

昨日から大型台風にやられている東京、、、。今日も営業部長コルクの散歩に行けないくらいものすごい勢いの雨が降っておりますが、せっかくなのでわたくしは仕事の合間にガン検診に行ってこようと思います。予約制をとっていない近所の病院はいつも激混みで朝イチに行っても診てもらえるのは数時間後、なんていうのはざら。

でもこれくらい大雨が降っていたら、客足(患者足?)も遠のくだろうと思って期待しておるのですが、はて、ヨミはいかに。。。

ところで水玉研究所、リサーチよりも宣伝活動の方が先行していて(笑)、いろんな人に名刺を渡す度、笑われております。

アシスタント・イフクは、「調べるには誰に聞けば良いんでしょう??」と困り顔ですが、そんな人、いるかどうかもわかりません。というか、将来うちが聞かれる立場になることを目指して、これから道なき道を踏み分けて道にして行くのであります。

ファッションのブランドやお店を運営されている方は身にしみてご存知かと思いますが、この仕事はとにかく「目で見て美しい!」と思うものを、言葉にして説明することが非常に要求されます。

カタログしかり。
ブログしかり。
ネットショップしかり。

美しい商品を作ること、写真を撮ることも大切ですが(というか、それは大前提)、それがどう他より優れているのか、どういう背景があるのか、わかりやすい言葉で説明しないとなかなか実売にはつながりません。

そしてわかりやすいだけではなく、心に引っかかる何かがないと、長く記憶にとどめておいてもらうことができません。

最近はエレベーターピッチ(有名な投資家とエレベーターで偶然一緒になった時の為に、A41枚くらいで自分のビジネスを説明できるようにまとめておくこと。当然その投資家がエレベーターをおりるまでに「こいつに投資したい!」と思わせないといけないので、1分くらいで相手の心をつかむ「言葉」が必要になります)なんて言葉をよく耳にするケースが多いですが、有名な投資家じゃなくても、どこの誰だか知らない相手に長々と時間を割いてくれるほど、世の中の人は優しくありません。

そんなこんなもあって、うちはかっこいいデザインのモノを作るのと当時に、意図的に「文章を書く」ということにも力を入れています。

それはわたくし自身がもともと文学部出身で、文章を書くことが好きで得意だった(わたくしの人生で「好き」と「得意」がかみ合っている数少ないものの1つかもしれないです)ということもありますが、デザイナーとして、また、経営者として、感覚的にわかっていることを言葉にして外に伝えていくことに義務のようなものを感じているから、ということもあるかもしれません。

という訳で、水玉の面白さを文章方向でも追跡したいと思います。お楽しみにー。

バッグデザイナー&水玉研究家・望月沙織/Saori Mochizuki


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Saori Mochizukiの水玉バッグ
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