雨の日にどんなバッグを持ったらいい?【雨の日のお出かけ対策・雨の日に向いているバッグについてのお話】

雨の日のバッグのお手入れ方法・防水スプレーの使い方について

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

 

史上最速、6月中に梅雨明けしてしまった関東ですが、ここ数日、「記録的な大雨が降るので本格的に警戒してください」というニュースを目にしてびっくりしています。

 

わたくしも普段は片道40分ほどかけて自転車通勤をしているので(途中、子供を保育園にドロップ)、雨が降ると、レインコートを着て自転車をこぐのか、はたまた電車やバスなどの公共交通機関に切り替えるべきなのか、文字通り空の顔色を伺ってあれこれ考えなくてはならなくなるのでとても面倒な気持ちになります。

 

そして、うちのバッグは9割がた布製バッグなので、雨の多い時期になると、雨の日対策についてよく質問をいただくようになります。

 

そこで今回は改めて雨の日のお出かけ対策についてお話ししたいと思います。

 

<雨の日のお出かけを少しでも快適にするための選択肢>

それは、大きく分けて次の2つになります。

 

1.バッグに防水スプレーを吹きかける。

2.雨に強い素材のバッグを使う。

 

まず、1.バッグに防水スプレーを吹きかける、ですが、これは雨の日に限らず、日常的にやることをお勧めをします。

 

なぜならば、汚れや汗を付きにくくすることもできるので、特にうち(Saori Mochizuki)のバッグのように布でできているバッグの場合には新品時(使い始める前)に吹きかけることはやっておいて損はないと思います。

 

防水スプレーの中には、水分や雨、汚れだけでなく、紫外線をカットしてくれる効果のあるスプレーもあるので、そういったものを使うと、バッグが長持ちします。

 

ちなみにうちでお勧めしている防水スプレーはこちら。

コロニル フッ素系 防水保護スプレー【 ウォーターストップスプレー 】
ドイツ「Collonil (コロニル社)」製

布、革、キャンバス、麻などの、靴・バッグの汚れを防ぐ「防水スプレー」です。

【特 長】
・新品にスプレーすると効果的です。色・形を損ないません。
・革の柔軟性や通気性を損ないません。
・UVプロテクション機能があります。

 

こちらのスプレーの良いところは、「布にも革にも使える防水スプレー」という点。

 

Saori Mochizukiのバッグの中には使い込む持ち手の部分に革を使ったバッグもありますので、そんな商品にはこちらのスプレーが安心です。

 

使い方は簡単です。

 

換気の良い場所(これ重要!*理由は後述します)で、バッグからスプレーを20~30cmほど離し、表面が軽く湿る程度にスプレーしてください。風通しの良い場所に置き、バッグ表面が完全に乾燥すれば、OKです!

 

ちなみに防水スプレーを使う上で、意外と知られていないのが、この、「吹きかけた後に、完全に乾燥させる」という部分です。

 

朝起きて、「わっ、雨だ!」となって、大慌てで防水スプレーを吹きかける、なんてこともあるかと思いますが、大概どこのメーカーの防水スプレーも、吹きかけた直後の、まだ薬剤が湿った状態では水を弾くことはできません。

 

なので、できれば前の晩に吹きかけておいて、一晩乾燥のために寝かせておくのがいいのですが、日々忙しくしていると、翌日のお天気チェックをしそびれる、、、なんてことはよくあること。

 

ゆえにわたくしは、雨が降るかどうかにかかわらず、初期設定として日常的にバッグに防水スプレーを吹きかけておくことをお勧めしています。

 

すでにスプレー済みだったら、急な雨にも対応できます。

 

また、1度吹きかけたらそれで万能、というものでもありません。

 

防水スプレー自体の性能や、バッグを持ち歩く頻度、雨の程度にもよりますが、こまめに定期的に吹きかけた方がいいので、やはり雨が降るかどうかにかかわらず、「そろそろ防水効果がなくなってきたな」と思った時には、表面の汚れをきれいにしてから、改めてスプレーしてみてください。

 

いちいちタイミングを見計らうのも面倒なので、毎日使うものだったら、「日曜の夜は防水スプレーday」と決めちゃったら良いと思います。

 

たまに使うものだったら、「3回使ったら吹きかける」など、とにかくルーティーンに組み込んでしまうと苦になりません。

 

少なくとも雨の日に使った後は、汚れや水を拭き取り、よく乾燥させてからスプレーしておくと良いと思います。

 

!防水スプレーを吹きかける時はここに注意!

 

なお、使用前には防水スプレー自体についている注意書きをしっかり読むことは当然として、特に一般的なこととして注意した方が良い点がいくつかあるのでご紹介します。

 

1つ目は、もしかするとスプレー跡がシミになってしまうかもしれませんので、バッグの底など、目立たない箇所に吹き付けて様子を見てから、問題なさそうだったら全体にかけることをお勧めします。

 

また防水スプレーは吸い込むとシャレにならないほど有害です(肺の細胞が「防水」されてしまうと呼吸困難に陥ってしまいます。考えただけでも苦しそうで恐ろしい!)。

 

よく、「窓を開けていれば大丈夫」と思う方がいるようですが、窓を開けていても薬剤が外に出て行かず、その場に滞留してしまうと大変なことになるので、できたら完全な屋外で、周りに人がいないことを確認してから使うことをお勧めします。

 

くれぐれも、室内で、足元にペットの犬や猫、赤ちゃんがいる状態で使うことはおやめくださいませ!!

 

さて長くなりましたが次に、2.雨に強い素材のバッグを使う、についてですが、代表的なものでいうと、PVC(塩化ビニール)加工のバッグがあります。

 

Saori Mochizukiの商品でいうとこの辺のバッグになります。

雨の日に強いSaori MochizukiのPVC加工バッグ「Spin Off(スピンオフ)」

「Spin Off(スピンオフ)」¥6,000+税

 

PVC(塩化ビニール)素材のバッグには、大きく分けて、PVC(塩化ビニール)自体で作られているものと、コットンなど布地の上にPVC(塩化ビニール)が加工されているものの2種類あります。

 

前者は、イメージでいうと、子供のプールバッグみたいな感じのものになります。

 

後者の代表的なものには、ルイヴィトンのモノグラムやダミエラインがあります。

 

上記でご紹介しているうちの「Spin Off」も、ルイヴィトンのバッグと同じように、コットン生地の上にPVC(塩化ビニール)をコーティングした手法で作っております。

 

単にPVC(塩化ビニール)だけでできているバッグよりも、生地の上にPVC(塩化ビニール)加工が施されているバッグの方が、強度はあります。

 

ただ、いずれにしてもPVCは、保存状態が悪いとあっという間に劣化してしまいます。

 

特に湿った状態のまま保管しておくと、表面がひび割れたり、PVC同士がくっついてしまったりします。

 

雨に強いからといって、雨の日に使ったまま、よく乾かさずにしまってしまうのもNGです。

 

また、何かと一緒に保管しておくと、その色がPVCの表面に乗り移ってしまう可能性も大なので、保管する時はできるだけ他のものと一緒にせず、可能であればハンガーなどに吊るして、風通しの良い場所で独立した状態で保管することをお勧めします。

 

!雨の日にPVC(塩化ビニール)バッグを使う時の盲点!

 

ちなみに水を通しにくいPVCなので、雨の日は中の荷物を雨から守ってくれるだろうと、つい気を許してしまいがちですが、外からの水をシャットアウトする、ということは、中に入った水も逃さない、という力(?)も持っているということになり、これが厄介な問題を引き起こす時があります。

 

つまりは、一旦バッグの中に雨が入ってしまうと、ふき取ったりしない限りは外に出て行かないということになるので、気が付いた時には荷物が湿ってぐっちゃぐちゃ、なんてことにもなりかねないのです。

 

トートバッグなど、肩にかけている時に、傘から少しはみ出た開閉口から雨が中に入ってしまうことはよくあると思います。

 

その際、単純な布バッグですと、バッグ自体が中に入った雨を吸い取り、場合によってはあとから蒸発させてくれたりする可能性がありますが、PVCの場合は基本的には水が入り込んでしまったらそのままなので、中の荷物にもろに影響が出てしまいます。

 

最悪の場合、スマホが水没状態に陥ってしまう危険性もあります。

 

そうならないためにも、入れ口部分にタオルをふんわり1枚かけておくのも良いですし、絶対に濡らしたくないスマホや書類などは、ジップロックなどに入れておくのも手かと思います(機種にもよりますが、基本的にはジップロックの上からでもスマホは操作できます)。

 

スマホを入れられるくらいの、小さなサイズジップロックは街のドラッグストアやスーパーでも簡単に手に入りますが、書類が入るA4サイズとなるとなかなか売っていないので、ネットなどでまとめ買いしておくといいかもしれません。

 

ジッパー式ポリ袋 透明 100枚入 A4サイズ 4-J

 

100均などでは、ファスナータイプのものも売ってますが、ファスナータイプのものは、ファスナーの部分から水がしみこんでくる場合があるので、やはり完全密閉できるジップロックタイプをお勧めします。

 

雨が降るのはとめられないし、雨が降る中、出かけることも避けられません。

 

ならば、あれこれ工夫して、少しでも快適に過ごせたらなと思います。

 

バッグも、ちょっとしたことで、雨の日に快適に、中身を濡らさずに持ち歩くことができると思います。

 

ぜひ、参考にしてみてくださいませ!

 

バッグブランド「Saori Mochizuki」デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織

 

最新情報はInstagramで更新中
https://www.instagram.com/saorimochizuki/

 

中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 

Saori Mochizukiの水玉バッグ

Saori Mochizukiの水玉バッグ

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