普通に生きる、とは

Saori Mochizukiの仕事と子育て

子育て 育児

こんにちは、バッグブランド Saori Mochizuki デザイナー&中目黒の雑貨屋 Accent Color オーナーの望月沙織です。

 

先日、ベン・アフレック主演の映画、「ザ・コンサルタント」の映画評のページに

 

「普通の生活を知る、ということは大切ですね」

 

というコメントをいただきました(おささん、ありがとうございました)。

 

https://saorimochizuki.info/news/2016/12/19/12/17/06

 

その時にふと思いました。

 

普通って何だろう、と。

 

話しはちょっと変わりますが、お子がまだ生後2ヶ月くらいだった時に、区のサービスで保健師さんが訪ねてきてくれたことがありました。

 

その時の保健師さんは眼鏡をかけていたのですが、わたくし達夫婦(2人とも眼鏡)の顔を見て

 

「ご両親ともに眼鏡をかけているから、(眼鏡をかけてる)私の顔を見ても、赤ちゃんは大丈夫ですね」

 

と言いました。

 

聞けば、眼鏡姿を見慣れない赤ちゃんの中には、ビックリして泣いてしまう子もいるとのことでした。

 

つまり、うちの子にとって、眼鏡は日常生活の中のありふれた「普通」のアイテムです。

 

でもそうではない子にとっては、「普通」ではないのです。

 

 

そんな些細な例をとってみても、「普通」か「普通じゃない」かの境界線は人によって様々ですが、意外とそこに気づかず、他人を自分の思う「普通」に押し込めようとしてしまうことがあります。

 

特に親子関係においては、親が自分の思う「普通」に子供を押し込めようと躍起になることがあります。

 

そして、「普通はね、、、」と諭される子供は「普通」でいられないことに悩んでしまったりもします。

 

という訳で、わたくしはできる限り、「普通はね、、、」というよりも、「わたくしはこう思う」という基準をお子に示していけたらいいなと思いました。

 

わたくしはこう思うし、世の中の大多数はこうみたいだけど、君はどう思う??

 

という話しができるようになるといいな、と思いました。

 


バッグブランド「Saori Mochizuki」
デザイナー
中目黒の雑貨屋「Accent Color」オーナー
望月沙織

 

Instagramも更新中
https://www.instagram.com/saorimochizuki/

 


 

中目黒の雑貨店(Accent Color)は完全予約制の営業を終了して、2016年8月より毎週金&土の11−17時で通常営業しております。ご予約のないお客さまもご来店いただけますのでお気軽にブラリと遊びにいらしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 

Saori Mochizukiの水玉バッグ

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